川野 健治/編 -- 新曜社 -- 2014.7 -- 002.7

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本館 書庫1上 Map B/002.7/モノ/1088326 1110883266 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 物語りと共約幻想
叢書名 質的心理学フォーラム選書
著者 川野 健治 /編, 八ツ塚 一郎 /編, 本山 方子 /編  
出版地 東京
出版者 新曜社
出版年 2014.7
ページ数 11,168,8p
大きさ 19cm
一般件名 質的研究
内容紹介 「人は理解しあえるはずだ、理解をめざすべきだ」という倫理的命題と、「理解には根本的な困難がつきまとう」という共約不可能性の問題。語りの場で付託される共約への願いに感応しつつ物語りを書きとめるための方法を考える。
ISBN13桁 978-4-7885-1385-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 002.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
秘密、もしくは立ち上がる主体のために 川野 健治/著 1-14
理論を帯びた研究、理論という名の方法 八ツ塚 一郎/著 15-31
看護実践はいかに語られるのか? 西村 ユミ/著 33-55
語りによる体験の共約可能性 森 直久/著 57-80
ナラティヴの交錯としての紛争 和田 仁孝/著 81-104
共約と共在 作道 信介/著 105-122
連鎖するプロセス 八ツ塚 一郎/著 123-134
共約可能性の共約不可能性 山本 登志哉/著 135-141
質的研究という営み、論文という物語り 東村 知子/著 142-148
質的研究における「秘密」 荘島 幸子/著 148-153
質的心理学における共約不可能性の意義 綾城 初穂/著 154-160
編者から 川野 健治/著 161-165