仲正 昌樹/編 -- 御茶の水書房 -- 2013.12 -- 151.2

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本館 3階人文 Map 13 /151.2/リン/1077436 1110774360 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 「倫理」における「主体」の問題
叢書名 叢書アレテイア
著者 仲正 昌樹 /編, 仲正 昌樹 /[ほか著]  
出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版年 2013.12
ページ数 6,295p
大きさ 21cm
一般件名 行為 , 自由意志
内容紹介 自らの生の目的を設定し、それを社会の中で合理的に追求する「主体」の存在が、近代の倫理学の大前提だった-。「主体」の限界と新たな可能性をめぐる、現代の(メタ)倫理学的な諸理論の状況を概観する。13の論考を収録。
ISBN13桁 978-4-275-01056-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 151.2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「主体」の生成と変容 仲正 昌樹/著 3-15
発話行為と主体の成立、あるいは主体の受動性について 望月 由紀/著 17-37
生まれてくることのない者と死者 吉沢 文武/著 39-58
「主体」というニヒリズム 中村 哲平/著 59-79
自己立法へのふたつのアプローチ 河田 健太郎/著 81-99
C・ダイアモンドの「道徳的思考」とエウチュプロン問題に寄せて 入江 俊夫/著 101-122
ひとはいかにして自己の主体性を理解しているか 坂倉 涼/著 123-144
共同行為の主体と責務 木村 正人/著 145-166
Why Be Moral?問題における主体 杉本 俊介/著 167-206
道徳的主体性と環境依存性の問題 池田 喬/著 207-227
スピヴァクにおける読みの倫理 フェミニズムと帝国主義 菊地 夏野/著 229-254
テクストと倫理的転回 大澤 聡/著 255-272
メディアと主体化とのかかわり 清家 竜介/著 273-295