原 道生/著 -- 八木書店古書出版部 -- 2013.11 -- 912.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 30 /912.4/チカ/1077741 1110777414 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 近松浄瑠璃の作劇法
著者 原 道生 /著  
出版地 東京
出版者 八木書店古書出版部
出版年 2013.11
ページ数 5,688,32p
大きさ 22cm
個人件名 近松 門左衛門
内容紹介 中世的な物語世界を近世的に捉え直した時代物、庶民の生きざまに悲劇を見出した世話物など、現代でも度々上演される近松悲劇のドラマツルギーを究明する。
ISBN13桁 978-4-8406-9687-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 912.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近松の人となりと作品 3-30
浄瑠璃作者・近松門左衛門 31-47
近松の人物造型 48-72
近松門左衛門の浄瑠璃に見る「生と死」 73-82
時代浄瑠璃における悲劇の特質 91-103
「やつし」の浄瑠璃化 104-141
『大職冠』論 142-300
『大職冠』論 301-355
『大職冠』論 356-377
『嫗山姥』小論 378-382
浄瑠璃劇の完成 391-414
近松の対「異国」意識 415-425
怪奇と謎解き 427-447
『双生隅田川』試論 448-467
「情」をめぐるドラマ 468-492
通れぬ戸口 509-535
近松世話浄瑠璃の劇空間 536-547
死の道行 548-558
「死」が許される条件 559-570
『曽根崎心中』の意義 571-593
近松世話浄瑠璃の評価の問題 594-610
セリフの持つ表現力 611-633
近松の魅力 647-655
近松の現代性 656-663