下原 美保/編著 -- ブリュッケ -- 2013.10 -- 721.2

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 47 /721.2/シモ/1073258 1110732584 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 近世やまと絵再考
副書名 日・英・米それぞれの視点から
著者 下原 美保 /編著, 彬子女王 /[ほか]著  
出版地 国立
出版者 ブリュッケ
出版年 2013.10
ページ数 366p
大きさ 22cm
一般件名 大和絵-歴史
内容紹介 近世やまと絵は、なぜ置き去りにされたのか。日英米の研究者が近世やまと絵に対する等閑視や低評価の原因を解明し、見直すことにより、近世やまと絵再評価の糸口を見出す。
ISBN13桁 978-4-434-18383-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 721.2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
英国における日本美術コレクション 彬子女王/著 23-38
琳派とジャポニスム 渡辺 俊夫/著 39-50
「徳川期装飾写本」の魅力 メリッサ・マコーミック/著 51-67
英米における版本の蒐集と画史・画論の受容について 石川 千佳子/著 69-82
一六世紀やまと絵様式の転換 高岸 輝/著 85-97
近世初期の古典文化復興とやまと絵師の役割について 下原 美保/著 99-118
住吉派興隆 瀬谷 愛/著 119-137
アストンの「和書目録」と挿絵評価 虎尾 達哉/著 139-152
イザベラ・ガードナーの日本絵画受容 村井 則子/著 153-173
知られざる近世やまと絵の考察 ロジーナ・バックランド/著 177-192
明治維新を越えたやまと絵 チェルシー・フォックスウェル/著 193-218
大英博物館蔵「竹林七賢人図」に見る幕末御用絵師の絵画制作活動と画壇における位置づけについて 下原 美保/著 219-242
輸出漆器に見る物語絵の受容 山崎 剛/著 243-260
輸出用薩摩焼に見るイメージとしての日本 深港 恭子/著 261-282
日本美術の日本的性格 加藤 哲弘/著 285-300
ラフカディオ・ハーンが見た日本美術 永田 雄次郎/著 301-316
近世狩野派絵画の「漢」画考 渡邊 雄二/著 317-338