喜安 朗/編 -- 御茶の水書房 -- 2013.5 -- 309.02

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 29 /309.02/レキ/1066002 1110660028 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 歴史として、記憶として
副書名 「社会運動史」1970~1985
著者 喜安 朗 /編, 北原 敦 /編, 岡本 充弘 /編, 谷川 稔 /編  
出版地 東京
出版者 御茶の水書房
出版年 2013.5
ページ数 9,322,19p
大きさ 22cm
一般件名 社会運動-歴史
内容紹介 雑誌『社会運動史』を刊行した「社会運動史研究会」のメンバーが、当時どのような経緯で会に加わり、どのようなことを歴史研究の問題点として考えていたのか、それが後の研究への視座をどのように作り出したのかを綴る。
ISBN13桁 978-4-275-01032-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 309.02

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ハンマーと抗うかなしき 喜安 朗/著 5-36
長期の六〇年代 加藤 晴康/著 37-67
雑誌発刊のころ 北原 敦/著 68-83
『社会運動史』の始まり 藤本 和貴夫/著 84-97
インサイダーとなったアウトサイダー 木村 靖二/著 101-113
自分に跳ねかえってくる時代の歴史学 山本 秀行/著 114-132
暗中模索のころ 相良 匡俊/著 133-146
Let It Be 木下 賢一/著 147-156
記憶の断片で描く歴史の自画像 福井 憲彦/著 157-175
七〇年代的現象としての社会運動史研究会 近藤 和彦/著 176-182
全共闘運動の残像と歴史家たち 谷川 稔/著 183-211
「ソヴィエト・ロシアの時代」の歴史知と『社会運動史』 石井 規衛/著 215-245
歴史知に結実する行動圏域 石塚 正英/著 246-252
「社会運動史」と私 原 聖/著 253-260
「社会運動史」のリハビリテーション 小田中 直樹/著 261-273
『社会運動史』とニューレフト史学 長谷川 貴彦/著 274-285
歴史への《問い》を考える 山根 徹也/著 286-298
日本史研究の「失われた八〇年代」 成田 龍一/著 299-313