佐々木 基一/著 -- 河出書房新社 -- 2013.5 -- 918.68

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 38 /918.68/ササ/1065563 1110655636 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 佐々木基一全集 4
巻の書名 作家論・作品論
各巻巻次 1
著者 佐々木 基一 /著, 佐々木基一全集刊行会 /編纂  
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版年 2013.5
ページ数 490p
大きさ 22cm
内容細目注記 内容:現代作家論 永井荷風 正宗白鳥 宮本百合子 阿部知二 梶井基次郎 中野重治 坂口安吾 伊藤整 佐多稲子 久保栄 太宰治 大田洋子 石川淳 作家論 石川淳 新たな生の発端 fouについて 『白描』をめぐって 『処女懐胎』その他 素顔と仮面 『鷹』『珊瑚』について 『鳴神』について 『落花』について 『至福千年』について 諸短編における象徴の意味 ほか38編
内容紹介 戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。4は、「石川淳作家論」「戦後の作家と作品」など、おおむね1970年までに発表された作家論と作品論を収録。
ISBN13桁 978-4-309-91084-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
現代作家論
永井荷風 13-19
正宗白鳥 19-29
宮本百合子 29-33
阿部知二 34-42
梶井基次郎 42-55
中野重治 55-69
坂口安吾 69-86
伊藤整 86-101
佐多稲子 102-115
久保栄 116-121
太宰治 122-124
大田洋子 124-127
石川淳 作家論
石川淳
新たな生の発端 131-136
fouについて 136-140
『白描』をめぐって 141-149
『処女懐胎』その他 150-153
素顔と仮面 153-157
『鷹』『珊瑚』について 158-159
『鳴神』について 159
『落花』について 160
『至福千年』について 161-163
諸短編における象徴の意味 163-166
『普賢』から『紫苑物語』まで 167-174
石川淳における精神の運動
危機の作家 175-179
「わたし」の役割 179-182
転生 182-186
『普賢』以後 186-188
短編小説と長編小説 189-198
石川淳と現代文学
文学における現代とは何か 199-202
悪運の領有 202-208
時代の死 209-212
方法としての切断 212-215
近代の投棄 216-222
白昼の闇とのたたかい 222-225
精神の運動と遊び 227-229
堀辰雄
堀辰雄の世界 233-256
最後の訪問 257-259
意力の作家・堀辰雄 259-275
『堀辰雄 その生涯と文学』初版まえがき 275-276
堀辰雄詩集 277-281
戦後の作家と作品
野間宏 285-294
武田泰淳 295-313
椎名麟三 313-331
大岡昇平 332-342
野間宏・大岡昇平・武田泰淳・三島由紀夫 342-349
堀田善衛 349-366
安部公房 367-379
長谷川四郎 380-393
開高健 394-399
原民喜 400-416
田中英光 416-422
花田清輝 423-433
平野謙 433-440
中村真一郎・福永武彦 441-462
三島由紀夫 462-466
井上光晴 467-468