松浦 正孝/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2013.2 -- 319.2

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本館 4階社会 Map 31 /319.2/マツ/1060398 1110603980 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル アジア主義は何を語るのか
副書名 記憶・権力・価値
著者 松浦 正孝 /編著  
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2013.2
ページ数 14,671,6p
大きさ 22cm
一般件名 アジア-対外関係
内容紹介 アジア主義は、グローバリズムとナショナリズムの間に何を遺したのか。通商、宗教、教育、文化、歴史的記憶、権力抗争…。世界中から第一線の研究者が集い、アジア主義のヴィジョンとネットワークを実証的に分析する。
ISBN13桁 978-4-623-06488-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 319.2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「アジア主義」の広域比較研究 松浦 正孝/著 1-76
アジア主義におけるネットワークと幻想 カロライン・S.ハウ/著 78-97
アジア主義と地域主義の交錯 大賀 哲/著 98-123
韓国のアジア主義における断絶と連続 姜 東局/著 124-145
モンゴル人が描いた東アジア共同体 リ・ナランゴア/著 146-163
ロシアにおけるアジア主義とユーラシア主義 浜 由樹子/著 166-185
ナショナル・アイデンティティとハワイ先住民の主権問題 ノエノエ・シルヴァ/著 186-199
多様なアジアの想起 ブリジ・タンカ/著 200-211
白人優位主義へのアジア主義の対応 松本 佐保/著 212-239
日本における汎アジア主義と英国 アントニー・ベスト/著 240-254
グローバルなアジア主義における「ムスリム世界」 ジェミル・アイドゥン/著 255-273
汎イスラーム主義と汎アラブ主義の新段階 臼杵 陽/著 274-291
近代中国におけるアジア主義の諸相 吉澤 誠一郎/著 294-314
東アジア視角の認識論的意義 孫 歌/著 315-335
近代中国の南洋観と越境するアジア像 劉 宏/著 336-360
中国とアジアの地域化 プラセンジット・ドアラ/著 361-381
「アジア主義」とインド 長崎 暢子/著 384-408
明治期クリスチャンと朝鮮開化派 松谷 基和/著 409-423
汪精衛政権の「大亞州主義」とその実現構想 土屋 光芳/著 424-446
大亜細亜協会の活動と植民地知識人の対応 何 義麟/著 447-475
若き大川周明 中島 岳志/著 476-496
日本におけるイスラーム主義とアジア主義の交錯 三沢 伸生/著 497-516
日本におけるトゥーラン主義運動の系譜 シナン・レヴェント/著 517-535
大タイ主義とアジア主義の交差 高橋 正樹/著 536-560
スターリンと汎アジア主義 デイヴィッド・ウルフ/著 562-583
戦後香港と日本におけるアジア主義 李 培徳/著 584-597
アジアのなかのオーストラリア 関根 政美/著 598-623
アジアにおける地域主義とアメリカ 大庭 三枝/著 624-647
戦後日本とアジア 宮城 大蔵/著 648-668