佐々木 基一/著 -- 河出書房新社 -- 2013.1 -- 918.68

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 38 /918.68/ササ/1058595 1110585952 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 佐々木基一全集 7
巻の書名 新編・映像論
著者 佐々木 基一 /著, 佐々木基一全集刊行会 /編纂  
出版地 東京
出版者 河出書房新社
出版年 2013.1
ページ数 549p
大きさ 22cm
内容細目注記 内容:芸術としての映画 映画の大衆性 映像と音声の美学を! 映画における実験精神 ネオ・リアリズム論 ヴィスコンティのリアリズム ロッセリーニと戦争映画 フェリーニの創作方法 映画における状況と人間 世界映画の“雪どけ” ソヴェト映画私観 ゲラシーモフ「静かなるドン」 戦争と革命 アンジェイ・ワイダ「灰とダイヤモンド」 ポーランドを覆う灰色の空 アメリカ戦争映画雑感 剣戟と西部劇 アストリュック「女の一生」の叙述的スタイル 「サレムの魔女」の思想 カワレロヴィッチ「夜行列車」 アラン・レネ「二十四時間の情事」 不確定の魅力 カコヤニス「魚が出てきた日」 ルイス・ブニュエル覚え書 今井正 ほか55編
内容紹介 戦後文学の価値の問い直しとともに、新しい美と映像の理論を構築した佐々木基一の著作を集成。7は、映画論、映画批評、映画運動論、写真論、テレビ論といった、映像論の精髄を収録する。
ISBN13桁 978-4-309-91087-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
芸術としての映画 13-30
映画の大衆性 31-38
映像と音声の美学を! 38-43
映画における実験精神 44-49
ネオ・リアリズム論 50-88
ヴィスコンティのリアリズム 89-111
ロッセリーニと戦争映画 112-123
フェリーニの創作方法 123-136
映画における状況と人間 139-144
世界映画の“雪どけ” 144-147
ソヴェト映画私観 147-151
ゲラシーモフ「静かなるドン」 151-154
戦争と革命 155-158
アンジェイ・ワイダ「灰とダイヤモンド」 159-160
ポーランドを覆う灰色の空 160-163
アメリカ戦争映画雑感 163-166
剣戟と西部劇 167-170
アストリュック「女の一生」の叙述的スタイル 170-174
「サレムの魔女」の思想 174-177
カワレロヴィッチ「夜行列車」 178-181
アラン・レネ「二十四時間の情事」 182-185
不確定の魅力 186-190
カコヤニス「魚が出てきた日」 191-193
ルイス・ブニュエル覚え書 194-202
今井正 202-208
ナショナリズムの限界 208-210
山本薩夫「真空地帯」 211-213
黒沢明のシナリオについて 213-217
混沌のなかの可能性 217-222
大島渚「日本の夜と霧」 222-227
今村昌平「人間蒸発」 227-231
スナップ的方法・序 235-244
映画理論の前衛性 245-248
前衛映画は今日に生きうるか 249-254
映画と現代 254-261
映画と文学について 262-264
映画から文学は生まれないか 265-266
文学者のシナリオ 266-272
創造的映画批評の必要 273-276
庶民映画における観念性の欠如 276-280
今日における戦争の受けとめ方 281-284
日本映画は何によって世界に主張するか 285-289
ベラ・バラージュ『映画の理論』 290-292
映画の文体 293-297
アリスタルコ『映画理論史』 298-299
山田和夫『エイゼンシュテイン』 300-301
アド・キルー『映画とシュルレアリスム』上 302-303
エイゼンシュテイン 307-321
衣笠貞之助「狂った一頁」「十字路」 321-323
ユルマズ・ギュネイ「群れ」「敵」「路」 324-325
ジャン・ルノワール「黄金の馬車」 325-327
ロッセリーニ「フランチェスコ・神の道化師」 328-330
アキ・カウリスマキ「コントラクト・キラー」 330-332
ヴィスコンティ「家族の肖像」 333-335
私映画考 335-337
記録映画と政治 338-341
ニュース映画とドキュメンタリー 342-345
ゲリラ基地 346
会員による会員のための映画を! 347-348
ドキュメンタリーと形式 348-352
戦後日本の記録映画 352-354
たたかいの姿勢を 355-357
杉並シネクラブの体験 357-360
“点の会”とは何か 361-362
深く潜航せよ 362-365
映像による現代的性格 369-373
映像の特質 374-393
映像に関する断章 393-400
映像文化と小説 401-404
君は見ていない 407-413
映画とテレビ 413-420
大衆芸術の新しい形式 420-430
テレビ文化とは何か? 430-437
現代のマス・コミ テレビジョン 438-443
映画の文法とテレビ・ドラマの文法 444-494
テレビ芸術の基礎 494-498
テレビは映写機か 499-504
テレビのイメージ 504-509
テレビ映画の諸問題 510-517
映画とテレビの分岐点 517-520