江中 直紀/著 -- せりか書房 -- 2012.3 -- 904

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /904/エナ/1039157 1110391574 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル ヌーヴォー・ロマンと日本文学
著者 江中 直紀 /著  
出版地 東京
出版者 せりか書房
出版年 2012.3
ページ数 343p
大きさ 20cm
一般件名 文学
内容紹介 日本の文芸批評とフランス現代文学研究の俊英として知られた江中直紀の遺稿集。「クロード・シモン論」「ヌーヴォー・ロマン以後」「想定・書換のはてしない連鎖」「名と引用の彼岸」などの評論を集成。
ISBN13桁 978-4-7967-0310-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 904

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ヌーヴォー・ロマン 7-20
クロード・シモン論 21-46
作品とテクストのあいだ 47-69
ロブ=グリエを愉しく読む 71-86
新しい小説家たち(抄) 87-100
ステレオタイプからテクストへ 101-116
ヌーヴォー・ロマン以後 117-130
濃密な言葉の渦から生まれる「物語」を綴るヌーヴォー・ロマンの作家 133-136
想定・書換のはてしない連鎖 137-139
センチメンタル 141-145
なんの因果か… 147-149
解説金井美恵子『単語集』 151-155
金井美恵子『本を書く人読まぬ人とかくこの世はままならぬ』を読む 157-159
彼らの、そして「私」の「郊外」とはいかなる場所か 161-162
文芸時評 163-181
千の愉楽・万の喩楽 185-203
女、生、文字 205-220
構造のまぼろし 221-232
書くかれの行方 233-261
探偵はいつ(ま)でも姦淫する 263-282
痕跡について 283-299
名と引用の彼岸 301-316
歌=物語の時空 317-335