大田 努/著 -- 日本民主主義文学会 -- 2012.2 -- 910.268

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 27 /910.26/コハ/1042872 1110428727 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 小林多喜二の文学と運動
叢書名 民主文学館
著者 大田 努 /著  
出版地 東京
出版者 日本民主主義文学会
出版年 2012.2
ページ数 230p
大きさ 20cm
個人件名 小林 多喜二
内容紹介 現実の中に明日へのきざしを見出し、向上を求めて止まなかった多喜二文学の新しさ。編集者・研究者として多喜二を熱く見つめ続けた著者が、最新資料を使い論考する。『しんぶん赤旗』『民主文学』掲載などをまとめて書籍化。
ISBN13桁 978-4-87662-541-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
投稿時代の小林多喜二 7-16
「一九二八年三月十五日」の新しさ 17-34
「蟹工船」の現代性を考える 35-47
経済恐慌下のたたかい 48-66
新発見の肉筆原稿から見る「工場細胞」の改訂 67-80
プロレタリア文学運動上から見る多喜二奪還事件 81-97
非合法時代の遺品から見る「転形期の人々」の意味 98-115
未発掘の『赤旗』短編小説のこと 116-136
小林多喜二の反戦・平和文学 137-139
小林多喜二の全著作はどのようにして復原されたか 140-169
宮本百合子の時代と思想形成 173-194
今日につながる「監房細胞」の積極性 195-211
関東大震災とプロレタリア文学運動 212-225