趙 景達/編 -- 東京堂出版 -- 2011.5 -- 210.5

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本館 書庫2上 Map B/210.5/ヒカ/1019579 1110195797 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 比較史的にみた近世日本
副書名 「東アジア化」をめぐって
著者 趙 景達 /編, 須田 努 /編  
出版地 東京
出版者 東京堂出版
出版年 2011.5
ページ数 361p
大きさ 23cm
一般件名 日本-歴史-近世
内容紹介 2010年11月開催のシンポジウム記録。巻頭に問題提起論文を再録、当日の報告を論稿として書下ろし、巻末に「総合討論」を付載。「脱亜的」傾向からの脱却の土壌を作り、近世日本の様態を東アジアのなかに位置づける試み。
ISBN13桁 978-4-490-20736-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
東アジアにおける近代移行期の君主・神観念 深谷 克己/著 10-36
東アジア世界における日本の「近世化」 宮嶋 博史/著 37-62
朝鮮史からみた「近世」日本 宮嶋 博史/著 64-94
東アジア世界の再序列化と近世日本 深谷 克己/著 95-121
近世日本の思想史的位置 若尾 政希/著 122-139
『女大学』のなかの「中国」 藪田 貫/著 140-162
幕末維新期の武士 久留島 浩/著 163-203
幕末・維新変革とアジア 井上 勝生/著 204-236
江戸時代中期民衆の心性と社会文化の特質 須田 努/著 237-265
東アジア「近世化」の比較史的検討 山田 賢/著 266-283
朝鮮の民本主義と民衆運動 趙 景達/著 284-310
シンポジウム「比較史的にみた近世日本」総合討論 311-355