梶野 絵奈/編著 -- 青弓社 -- 2011.5 -- 762.1

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本館 3階人文 Map 50 /762.1/キシ/1019137 1110191377 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 貴志康一と音楽の近代
副書名 ベルリン・フィルを指揮した日本人
著者 梶野 絵奈 /編著, 長木 誠司 /編著, ヘルマン・ゴチェフスキ /編著  
出版地 東京
出版者 青弓社
出版年 2011.5
ページ数 259p
大きさ 21cm
個人件名 貴志 康一
内容紹介 明治末期に生まれ、ベルリン・フィルを25歳で指揮しながらも、28歳で夭逝した音楽家・貴志康一。その人生と作品、時代背景を総合的に分析して彼の魅力に迫り、人物を通して戦前期日本の社会をも読み解く。
ISBN13桁 978-4-7872-7304-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 762.1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
過渡期のヴァイオリニスト、その音と姿 梶野 絵奈/著 16-55
貴志康一が「作曲家」になるまで 堀内 彩虹/著 56-71
ベルリンの日本人 中村 仁/著 72-86
思ひ出づるまゝに 山上 揚平/著 87-105
「日本の洋楽」の音階と貴志康一の旋律 ヘルマン・ゴチェフスキ/著 108-127
歌曲について 子安 ゆかり/著 128-145
ヴァイオリン曲について 梶野 絵奈/著 146-161
文化映画『鏡』、自画像を超えて 白井 史人/著 162-178
ゆれる「日本」像のなかで 中村 仁/著 179-195
貴志康一とオペラ 長木 誠司/著 196-210
「天才」少年少女の時代 伊藤 由紀/著 212-228
欲望のコロニアルな対象 竹峰 義和/著 229-242
貴志康一による音楽統制論の真意 岡野 宏/著 243-256