劉 暁波/ほか[著] -- 藤原書店 -- 2011.5 -- 312.22

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本館 4階社会 Map 29 /312.22/ワタ/1019196 1110191967 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 「私には敵はいない」の思想
副書名 中国民主化闘争二十余年
著者 劉 暁波 /ほか[著], 藤原書店編集部 /編  
出版地 東京
出版者 藤原書店
出版年 2011.5
ページ数 398p
大きさ 20cm
一般件名 中国-政治・行政
個人件名 劉 暁波
内容紹介 劉暁波のノーベル平和賞受賞をどう受け止めるべきか。これは「中国にどう向き合うべきか」という我々の問題である。劉暁波の思想に耳を傾け、日本人自身の認識と隣人への姿勢を問う。『環』掲載に訳し下ろしを加えて書籍化。
ISBN13桁 978-4-89434-801-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 312.22

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の読者へ 劉 霞/著 1-3
<詩>暁波へ 劉 霞/著 4-10
はじめに 藤原書店編集部/編 11-12
私には敵はいない 劉 暁波/著 22-29
私の自己弁護 劉 暁波/著 30-39
劉暁波氏との最後の会見 麻生 晴一郎/著 40-42
劉暁波-われわれの問題としての 子安 宣邦/著 43-68
劉暁波とは誰か 劉 燕子/著 69-84
「私には敵はいない」という思想と行動 及川 淳子/著 85-99
劉暁波の二つのあり方 劉 霞/著 100-102
劉暁波の詩と「生存の美学」 劉 燕子/著 103-115
劉暁波のノーベル平和賞受賞に関する声明 118-120
受賞は中国の民主化を促すか 峯村 健司/著 121-127
二〇一〇年ノーベル平和賞に関する思考 徐 友漁/著 128-133
劉暁波氏ノーベル賞受賞と中国市民社会の行方 麻生 晴一郎/著 134-151
希望は「民間」にあり 劉 燕子/著 152-171
壁の中の劉暁波と村上春樹の砕ける卵 藤井 省三/著 172-174
「08憲章」と中国の知識人 及川 淳子/著 176-191
「08憲章」-和解の宣言、協力の宣言 杜 光/著 192-214
中国の民主化と民族問題 王 力雄/著 215-219
分化する中国 藤野 彰/著 220-227
劉暁波と趙紫陽 横澤 泰夫/著 228-238
共産党老幹部による全国人民代表大会宛公開書簡 李 鋭/ほか著 239-248
天安門広場空白の三時間と劉暁波 加藤 青延/著 250-259
歴史に対し責任を負う劉暁波 矢吹 晋/著 260-279
「天安門の母たち」と劉暁波 丁 子霖/著 280-311
敵対思考を論ず 張 博樹/著 312-331
中国民主化への日本政府の対応 林 望/著 332-339
劉暁波と中国政治体制改革 清水 美和/著 342-347
「官と民のせめぎ合い」と中国の今後 城山 英巳/著 348-364
文章の力が民主化を実現する 余 杰/著 365-380
未来の自由な中国は民間にあり 劉 暁波/著 381-391