栗田 廣美/著 -- 右文書院 -- 2011.3 -- 910.268

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /910.26/アリ/1017278 1110172783 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 愛と革命・有島武郎の可能性
副書名 <叛逆者>とヒューマニズム
著者 栗田 廣美 /著, 「栗田廣美君遺稿集」編集委員会 /編集  
出版地 東京
出版者 右文書院
出版年 2011.3
ページ数 6,377p
大きさ 20cm
個人件名 有島 武郎
内容紹介 2005年に逝去した著者の遺稿集。有島武郎のアメリカ・ヨーロッパ体験や国家観・革命観に関する文章、自らのヒューマニズムについての論考など、単行本に収められていない既刊論文等を収録。
ISBN13桁 978-4-8421-0741-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
有島武郎 2-46
欧米でも報道されていた「心中事件」 52-55
有島武郎 56-58
ティルダ・ヘックについて 59-65
有島武郎とティルダ・へック 66-79
帰国直後の有島武郎(問題をどう見るか) 88-113
有島武郎『宣言一つ』への道・ノート(ロシア革命との関連を軸に) 114-141
「宣言一つ」の可能性 142-157
<叛逆者>への転換 158-177
「ヒューマニズム」は自明な価値か 188-217
「統治される側」の論理(国家と安全保障の問題を軸に) 218-254
ヒューマニズム理念の危機と可能性 255-283
有島武郎研究の課題 292-304
頰被りするマルクス 305-333
有島武郎と岡倉天心・第一の序説 334-356
天心から有島へ 357-365