湯本 貴和/編 -- 文一総合出版 -- 2011.3 -- 519.21

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階自然 Map 4 /519.21/シリ/1018604 1110186045 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル シリーズ日本列島の三万五千年-人と自然の環境史 2
巻の書名 野と原の環境史
著者 湯本 貴和 /編  
出版地 東京
出版者 文一総合出版
出版年 2011.3
ページ数 333p
大きさ 22cm
一般件名 環境問題-歴史
内容紹介 日本列島はなぜ生物多様性が高いのか。人間の歴史と生物の歴史両面から検討する。2は「森の列島」である日本の草原の歴史を、それを維持してきた人間の営みとともに示し、将来の方向を探る。
ISBN13桁 978-4-8299-1196-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 519.21

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「森の列島」における草原 湯本 貴和/著 3-7
野と原の環境史 佐藤 宏之/著 11-14
北海道とサハリンにおける最終氷期最盛期の植生 五十嵐 八枝子/著 17-39
最終氷期の環日本海地域における大型哺乳動物相の変遷 高橋 啓一/著 41-50
旧石器時代の狩猟と動物資源 佐藤 宏之/著 51-71
年代と時代 佐藤 宏之/著 73-76
マンモスゾウはなぜ絶滅したか 出穂 雅実/著 77-79
堆積物が語る環境変遷 長谷 義隆/著 83-100
日本列島における草原の歴史と草原の植物相・昆虫相 須賀 丈/著 101-122
阿蘇・くじゅうの旧石器から縄文世界の出現 橘 昌信/著 123-135
微粒炭と黒ボク土 小椋 純一/著 137-139
弥生~古墳時代の遺跡と遺物からみた草原の世界 下村 智/著 143-167
植物珪酸体と花粉、微粒炭からみた阿蘇・くじゅう地域と人間活動の歴史 佐々木 章/著 169-182
火と水の利用からみる阿蘇の草原と森の歴史 飯沼 賢司/著 183-199
狩猟と原野 中澤 克昭/著 201-225
阿蘇山野の空間利用をめぐる時代間比較史 春田 直紀/著 229-250
飯田高原における草原の活用と開発 段上 達雄/著 251-265
くじゅうの観光開発と草原入会地 中山 昭則/著 267-286
草原の狩猟 永松 敦/著 287-291
野と原の「賢明な利用」と重層するガバナンス 飯沼 賢司/著 293-305