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小島 信夫/著 -- 水声社 -- 2011.4 -- 918.68

所蔵

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 38 /918.68/コシ/1032564 1110325640 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 小島信夫批評集成 1
巻の書名 現代文学の進退
著者 小島 信夫 /著  
出版地 東京
出版者 水声社
出版年 2011.4
ページ数 642p
大きさ 22cm
内容紹介 小島信夫の評論・批評を集成。1は、世界と日本の様々な作家とその作品を具体的に論じつつ現代文学の方法論に迫る「小島信夫文学論集」と、批評の可能性を問う「現代文学の進退」を収録。
ISBN13桁 978-4-89176-811-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
小島信夫文学論集 15-323
時間の傷痕 ブロンテ『嵐が丘』
消去の論理 カフカにおける抽象性について
諷刺作家自身の鼻面 ゴーゴリ
思想と表現 ゴーゴリ・ドストエフスキー・カフカ
善人部落の寓話 サローヤン
日本文学の気質 アメリカ文学との比較において
「状態」への固執 サリンジャー覚書
成熟の問題など 「第三の新人」とアメリカ文学
中年文学の困難 ヘミングウェイ『河を渡って木立の中へ』
横光利一 困る小説
梶井基次郎 精神の昻揚
阿部知二 無念の爪
武田泰淳 不幸にする作家
大岡昇平 いわゆるそのシニシズムについて
梅崎春生 基準の喪失へ
斯波四郎
安岡章太郎
詩人の早熟 甲谷良吉のこと
僕の混乱
僕は恥じる
分類 「第三の新人」とよばれて
摩擦音の如きグロテスク
内部と外部の現実 奥野健男との対談 奥野 健男/述
おそれとはずかしさ
米国の偉さと矛盾
異国で暮すということ
アメリカ画家の淋しさ
文学と教育
ひまわり学級の作文
大学内の創作コースについて
自作について
現代文学の進退 325-628
小説は通じ得るか
劇と小説について
私の考える「新しさ」ということ
作家のディレンマ
現代と諷刺文学
自由な新しさということ
愚劣さについて 私の文学
永遠の弟子 草平と漱石についてのノート
徳田秋声
夏目漱石
国木田独歩
大岡昇平
江藤淳
梅崎春生
処女作のころ
昭和二十一、二年ごろに何をしていたか
一つのセンテンスと次のセンテンス
「たんぼの女」など
なぜテレビのそばを離れないか
この車の乗手たち
教師と学生
真実をどう語ったらよいのか
堅くて重い「私」
複雑ということ
実験住宅の悲しみ 私の家
父に似る
わが運動部生活
一九六八年文学総論
文芸時評
小島信夫という運動体 中村 邦生/著 629-642