馬淵 昌也/編著 -- 東方書店(発売) -- 2011.1 -- 125.5

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 11 /125.5/マフ/1016959 1110169590 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 東アジアの陽明学
副書名 接触・流通・変容
叢書名 学習院大学東洋文化研究叢書
著者 馬淵 昌也 /編著  
出版地 東京
出版者 東方書店(発売)
出版年 2011.1
ページ数 23,450p
大きさ 22cm
一般件名 陽明学
内容紹介 「最高の本物=中国」と「それより劣るもの=周辺地域」のような二分法にとらわれず、「脱中心化」された視点から、日中韓それぞれの陽明学が持つ多面的な側面を描き出す。
ISBN13桁 978-4-497-21018-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 125.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
地域史としての東アジア交流史 黄 俊傑/著 3-34
一段の深情在る有り 陳 昭瑛/著 35-79
朝鮮陽明学の特質について 中 純夫/著 81-115
朝鮮陽明学派の形成と展開 辛 炫承/著 117-135
一六世紀中韓使節の陽明学をめぐる論争とその意義 張 崑将/著 137-193
李卓吾と朝鮮儒学 李 昤昊/著 195-215
一八-一九世紀朝鮮性理学の心学化傾向についての考察 崔 英辰/著 217-245
李士実と宸濠反乱の故事 楊 儒賓/著 247-279
陽明学と明代中後期における三教論の展開 蔡 振豊/著 281-317
中日陽明学の交流と非交流について 永冨 青地/著 319-325
天津図書館所蔵『鄒東廓先生文選』について 永冨 青地/著 329-346
李贄の『九正易因』について 三澤 三知夫/著 347-379
周汝登と功過格と 渡邊 賢/著 381-408
明代後半期儒学思想における“恕”概念の位置初探 馬淵 昌也/著 409-447