高柳 俊一/編 -- 研究社 -- 2010.11 -- 931.7

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本館 3階人文 Map 40 /931.7/エリ/1008084 1110080841 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル モダンにしてアンチモダン
副書名 T.S.エリオットの肖像
著者 高柳 俊一 /編, 佐藤 亨 /編, 野谷 啓二 /編, 山口 均 /編  
出版地 東京
出版者 研究社
出版年 2010.11
ページ数 9,408p
大きさ 20cm
内容紹介 「荒地」の詩人として、あるいは劇作家、文芸批評家として、20世紀の英語文学に圧倒的な影響を及ぼしたT.S.エリオット。その影響力の強さゆえに、偶像破壊的な批判の対象ともなったエリオットのテキストを読み直す。
ISBN13桁 978-4-327-47223-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 931.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
映画的世界の見方と表し方 出口 菜摘/著 3-17
『荒地』への道 山口 均/著 18-34
テクノ・モダニズムが生んだポリフォニー 池田 栄一/著 35-51
スウィーニーとの決別 松本 真治/著 52-67
二つのアングリカン信仰と詩想の深まり 高柳 俊一/著 68-94
共同体の再生をめざして 佐伯 惠子/著 95-112
猫とヴァースの楽しい秘密 太田 純/著 113-131
創造とその母胎 星野 美賀子/著 135-150
英文学の「創られた伝統」 圓月 勝博/著 151-168
内面化したクウェストの終焉 加藤 文彦/著 169-186
プロデュースされた「モダニスト」 佐野 仁志/著 187-207
影響と借用の痕跡 村田 辰夫/著 208-222
正統を追い求めて遡上する「鮭」 野谷 啓二/著 223-238
「我々自身の外側にある何物か」を求めて 村田 俊一/著 239-254
荒地からの出発 佐藤 亨/著 255-272
時代の眼差し 中井 晨/著 273-290
ラヴ・ソングは歌わない? 山本 勢津子/著 291-308
除外と消去の構図 平野 順雄/著 311-318
イギリスで語るために 島田 協子/著 319-327
ノンセンスの二つの定義をめぐって 小原 俊文/著 328-337
メモリーよ永遠に 鈴木 綾子/著 338-347
神の国の建築 久野 暁子/著 348-357
もうひとつのポリフォニー 三宅 昭良/著 358-367