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わが先行者たち 利用可

栗原 幸夫／著 -- 水声社 -- 2010.9 -- 910.263

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 書庫２上 Map B/910.26/ｸﾘ/1005752 1110057520 閲可 貸可 協可 －

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タイトル わが先行者たち
副書名 文学的肖像
著者 栗原 幸夫 ／著  
出版地 東京
出版者 水声社
出版年 2010.9
ページ数 460p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代
内容紹介 編集者、批評家、あるいはアクティヴィストとして-。戦後という時代を協働した埴谷雄高、中野重治、堀田善衛ら、こよなき「先行者たち」への批評・オマージュを集成する。
ISBN13桁 978-4-89176-803-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.263

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
夢、そして革命の方へ 13-26
「《死霊》了」を考える 26-29
埴谷雄高独白 29-31
いま蘇る観念の伝奇小説 32-38
変質の時代の永久革命者 39-51
「昭和十年前後」の中野重治と現在の私たち 52-63
中野重治「五勺の酒」問題 63-65
中野重治の「わが国」「わが国びと」 66-72
中野重治「再発見」の現在 72-85
遠方への手紙 86-101
追悼・中野重治 102-103
「革命的批判」の射程 103-133
本多秋五『物語戦後文学史』 134-140
小林多喜二の遺稿のことなど 141-142
戦後五十年と『物語戦後文学史』 143-145
追悼・本多秋五 145-148
本多秋五とマルクス主義 149-159
『本多秋五全集』の完結に寄せて 160-162
「戦後文学」の起源について 163-200
堀田善衞の世界 201-229
西欧を支える不気味なもの 230-232
人間の血と熱と 232-235
堀田さんと私 235-239
果して中途半端か 240-250
情報社会の阿Qたち 251-261
エセーニンを透して 262-268
戦時下の文学的抵抗 269-284
小田切秀雄さんとの半世紀 285-290
「民主革命」期の精神史 291-293
未完に終わった「最後の論争」 293-300
異彩を放つ追悼論文集 300-302
対話に生きた思想家 303-305
過渡期の群像 306-318
その死に方を羨む 318-320
超絶した徹底さ 321-322
AA作家運動と野間宏 322-328
運動者の目と作家の目 329-332
小田実とロータス賞 332-336
わがベトナム・カンボジア紀行 337-339
小田実 339-340
国分一太郎さんの遺したもの 341-344
私のなかの由井誓 345-356
三賢人の「星座」にかこまれて 357-359
含羞の風景画家 360-362
忘れ得ぬ人びと 363-367
『資料世界プロレタリア文学運動』序 371-373
会を閉じるにあたって 374-377
「始まり」に向かって 377-381
無党の運動論に向かって 381-385
『市民運動のためのインターネット』あとがき 386-398
季刊『aala』終刊にあたって 398-402
『レヴィジオン<再審>』第1輯「戦後論存疑」 403-406
『レヴィジオン<再審>』第2輯「超克と抵抗」 407-408
「六〇年代」論覚え書 409-426
『革命幻談・つい昨日の話』あとがき 426-433
変わらない埴谷雄高 433-438

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