山下 英次/編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2010.8 -- 333.7

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 36 /333.7/ヤマ/1002892 1110028921 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 東アジア共同体を考える
副書名 ヨーロッパに学ぶ地域統合の可能性
著者 山下 英次 /編著  
出版地 京都
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 2010.8
ページ数 12,495p
大きさ 22cm
一般件名 アジア(東部)-経済 , 経済統合
内容紹介 経済危機は地域統合推進の要因となりうるのか。国際貿易と通貨・金融システムといった経済面のほか、外交・安全保障や社会文化的側面も含み、東アジア統合の可能性を考察。2006年開催の国際シンポジウムの成果をまとめる。
ISBN13桁 978-4-623-05633-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 333.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
EMUとユーロ・エリアにおける金融政策と金融市場 ホセ・マヌエル・ゴンサレス=パラーモ/著 2-14
EMUにおける財政・経済政策の経験 マルコ・ブーティ/著 15-24
国際通貨としてのユーロ 田中 素香/著 25-53
EMUの経験をどのように評価するか 54-63
アジア通貨同盟 ノルベルト・ヴァルター/著 66-74
東アジア通貨統合のロードマップ 李 景台/著 75-94
アジア通貨協力 余 永定/著 95-102
日本とアジアにとって必須の域内共通通貨制度の構築 山下 英次/著 103-120
最適通貨圏理論の現実経済への適用可能性 121-139
アジアの域内貿易協定 ブリジッド・ギャヴィン/著 142-148
アジアの地域貿易協定 柳 荘煕/著 149-155
東アジアにおける生産・流通ネットワークの形成と経済統合 木村 福成/著 156-164
WTOと地域統合の関連と方向性 阿部 顕三/著 165-170
東アジアのFTAの動きをどのように評価するか 171-183
21世紀の東アジアと日本 柿澤 弘治/著 186-192
欧州統合の進展とその世界的意義 ティエリー・ドゥ・モンブリアル/著 193-199
欧州統合の東アジアに対する地政学的インパクト 韓 昇洙/著 200-207
21世紀情報革命が促す東アジア共同体 進藤 榮一/著 208-219
ヨーロッパとアジアの共同体の相違点 220-239
東アジア共同体構築のための地域的安全保障 中西 寛/著 242-247
東アジア安全保障共同体への障害と展望 カレル・ヴァン・ウォルフレン/著 248-252
東アジアの真の安全保障共同体への2つの道 ロバート・エルドリッジ/著 253-259
海陸和合論 劉 江永/著 260-263
アジアにおける伝統的な戦略地政学vs.「海陸和合論」 264-284
アジア統合研究機関の設立とその意義 山下 英次/著 286-291
ヨーロッパの地域統合研究機関 ブリジッド・ギャヴィン/著 292-299
欧州大学研究院(EUI)の事例 アンドレアス・フレーダル/著 300-305
アジアの信頼醸成に必要な地域統合研究機関 川勝 平太/著 306-316
研究機関には独立性が重要 317-335
中日両国の歴史的和解は可能 劉 書瀚/著 338-344
日中両国の歴史的和解を考える 津上 俊哉/著 345-352
「東アジア共同体」構想と歴史の壁 朴 一/著 353-359
東アジア地域の協力・統合と日中関係 小島 朋之/著 360-366
東アジア共同体の推進に不可欠な「歴史的和解」 367-376
東アジア共同体の展望 吉田 春樹/著 378-384
欧州人からみた東アジア共同体の可能性 カレル・ヴァン・ウォルフレン/著 385-392
ASEANからみた東アジア共同体の建設 ステファン・レオン/著 393-400
東アジアの金融アーキテクチャーの構築 余 永定/著 401-407
アジア統合の推進に向けて 山下 英次/著 408-420
外的ショックからの隔離効果を目指して 421-442