上野 善道/監修 -- 明治書院 -- 2010.6 -- 810.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 45 /810.4/ニホ/994592 1109945929 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 日本語研究の12章
著者 上野 善道 /監修  
出版地 東京
出版者 明治書院
出版年 2010.6
ページ数 5,516p
大きさ 21cm
一般件名 日本語
内容紹介 日本語研究の多彩な研究分野を12のトピックに分け、「外国語から外来語へ」「言語地理学と方言生活の現場」「日本語教育と音声」など35の論考を通して、研究の意義や面白さを伝える。
ISBN13桁 978-4-625-43430-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 810.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
外国語から外来語へ 相澤 正夫/著 3-15
「お疲れさまです」をめぐって 羅 聖淑/著 16-31
分布をどう読むか 福嶋 秩子/著 35-47
言語地図の孤例についての再検討 沢木 幹栄/著 48-53
言語地理学と方言生活の現場 中島 由美/著 54-68
方言接触から見た存在動詞とアスペクト 工藤 真由美/著 71-83
テンス・アスペクトの定義と「シテイル」形式の基本的意味 大場 美穂子/著 84-97
現在進行中の文法変化 山部 順治/著 98-113
日本語の2種類の「文構成原理」と、「が」の「文構成上の機能」 菊地 康人/著 117-133
ガ格項の題目化をめぐって 堀川 智也/著 134-148
日本語の連体修飾表現の類型と特性 加藤 重広/著 151-164
形式名詞 前田 直子/著 165-177
ポライトネスと語用論 滝浦 真人/著 181-195
宮古方言における敬語法の記述 西岡 敏/著 196-209
南紀方言における終助詞「ヨ」の意味機能分析試論 大野 仁美/著 210-223
研究史としての「こそあど」 吉田 朋彦/著 224-236
語の意味はどのようなことばで記述できるのか 山田 進/著 239-252
百科事典的意味とメタファー 籾山 洋介/著 253-265
「まじめ」の多義性と経年変化 山中 信彦/著 266-279
単語の意味の新たな変化 中道 知子/著 280-293
鮨を数える助数詞 飯田 朝子/著 294-308
ロドリゲス文典成立の背景 丸山 徹/著 311-324
文献から言語音の歴史を辿るとは 豊島 正之/著 325-339
朝鮮資料から見た日本語音声 陳 南澤/著 340-351
日本語教育と音声 御園生 保子/著 355-367
韓国語母語話者に対する日本語発音教育のためのパイロット調査 鄭 恩禎/著 368-376
外国人生活者の日本語ニーズと語彙の学習 中道 真木男/著 377-389
日英対照否定と否定極性項目 杉浦 滋子/著 393-410
石川県白峰方言の複合動詞アクセント 新田 哲夫/著 413-428
愛媛にみるアクセント分布の多様性 清水 誠治/著 429-443
動詞活用形におけるアクセント交替規則 李 連珠/著 444-457
3語からなる複合名詞のアクセント類型 胡 世光/著 458-472
付属語のアクセント 児玉 望/著 475-489
多良間島の3型アクセントと「系列別語彙」 松森 晶子/著 490-503
与那国方言のアクセントと世代間変化 上野 善道/著 504-516