-- キネマ旬報社 -- 2010.5 -- 778.21

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 52 /778.21/ツカ/991528 1109915287 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 塚本晋也読本
出版地 東京
出版者 キネマ旬報社
出版年 2010.5
ページ数 390p
大きさ 21cm
版表示 SUPER REMIX VERSION
個人件名 塚本 晋也
内容紹介 「鉄男」「ヒルコ」「東京フィスト」など、衝撃作を次々に世に送り出す塚本晋也。俳優・スタッフによる証言、作品批評などから、世界の“TSUKAMOTO”の全貌に迫る。2003年刊の大増補VERSION。
ISBN13桁 978-4-87376-331-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 778.21

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
塚本映画の男優 1-16
塚本監督との出会いの衝撃は、強烈なボディブローのようにいまだに効いている 田口 トモロヲ/述 22-31
世界一怖い監督かも、塚本さんは!! 竹中 直人/述 32-37
塚本組のやってることはプロ中のプロの仕事だ 金 守珍/述 38-43
後楽園ホールで撮影した時は、かつてない感動でした 塚本 耕司/述 44-51
背負い込んでいた余計な荷物を一切落としてくれた現場 藤井 かほり/述 52-57
カルトムービーの監督として括れない、女性を本当に素敵に撮る監督 鈴木 京香/述 58-61
監督の感性で映画を作り続けて下さい 中村 達也/述 62-67
人望や才能以上の、何か特別に人を惹きつけるあたたかい“熱” 本木 雅弘/述 68-73
人間の汚さの中に、生きることの《なにか》が描かれる りょう/述 74-79
恥ずかしいどころか、楽しく泳がせてもらった現場 黒沢 あすか/述 80-85
一日が終わり家に帰ると、バタンと倒れこむぐらいすべてを出し切った爽快感 りょう/述 86-91
沖縄での撮影は本当に素晴らしく毎日嬉し涙を流していた 柄本 奈美/述 92-97
私たちは、まさに“塚本エネルギー”の証明品 石田 えり/述 98-103
塚本監督が私に求めている役柄は「喝入れ兼癒し系」ですね 藤井 かほり/述 104-109
そこまで見てくれているというのがすごく驚きでした hitomi/述 110-115
塚本さんは、何か違和感を覚える空気感を捉えるのがとてもうまい人 松田 龍平/述 116-121
塚本監督の映画に少しでも出られるかもしれないと思うだけで、すごく嬉しかったんです エリック・ボシック/述 122-129
対談“塚本ワールド”の女性を演じて 桃生 亜希子/述 130-137
一番忙しい時には一〇日間で三、四時間しか眠らなかったから、もう壮絶でした 石川 忠/述 138-144
塚本さんは百パーセント映画でできている 小島 秀夫/述 146-151
ささくれだっていて、メタリックで、鋭い。そして痛くて悲しい 向井 秀徳/述 152-155
青春映画のような初々しさを感じた 岩松 了/述 156-159
肉体の奥深いところに潜む、本質的な闇を描き出すことの魅力 篠山 紀信/述 160-163
女じゃないのにこういう映画を撮ってくれる塚本さんの存在が嬉しい 内田 春菊/述 166-169
塚本さんとりょうさんの『とかげ』 よしもと ばなな/述 170-171
塚本さんの日常はすべて映画のためにある 小島 秀夫/述 172-175
小説と映画が幸せなマリアージュを果たした 小池 真理子/述 176-179
塚本監督が自らの深層心理を分析し、“探偵”した映画 轟 夕起夫/述 180-183
過去への探訪と再生の物語 三留 まゆみ/述 184-187
塚本晋也の20年、そして現代映画の重要なエッセンスに出会う 森 直人/述 188-191
『鉄男』『鉄男Ⅱ/BODY HAMMER』にみる現代鉄男族-日本アパッチ族の末裔 巽 孝之/述 192-197
オブジェとしての映画 山根 貞男/述 198-202
壊せなかった世界で、新しい希望を作れるか 金原 由佳/述 203-208
全ての映画作家に、彼を見習うよう勧めたい ギャスパー・ノエ/述 210-211
世界の“TSUKAMOTO”への道 212-217
塚本作品国際映画祭出品および海外セールス・データ 218-227
鉄男が解き放たれた!世界を駆ける塚本晋也 トム・メス/述 228-232
塚本映画の女優 233-248
自身と全自作を語る 塚本 晋也/述 249-286
自身と全自作を語る 塚本 晋也/述 287-322
俳優・塚本晋也の才能にほとほと感服しました 大谷 健太郎/述 326-329
『クロエ』の英助役は、一番信用出来る人と思って塚本さんにお願いした 利重 剛/述 330-333
日本映画界の内と外で闘う 三池 崇史/述 334-337
映画監督というバイアスがなくても、役者としてきちんと成立する人 松尾 スズキ/述 338-341
なんでみんなもっと塚本さんを役者として使わないんだろう 大根 仁/述 342-345
現場での塚本さんは徹底的に「努力のひと」そして「気遣いのひと」 大橋 守/述 346-349