北海道大学アイヌ・先住民研究センター/編 -- 北海道大学出版会 -- 2010.3 -- 382.11

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 59 /382.11/アイ/990211 1109902117 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル アイヌ研究の現在と未来
叢書名 北大アイヌ・先住民研究センター叢書
著者 北海道大学アイヌ・先住民研究センター /編, 阿部 ユポ /[ほか著]  
出版地 札幌
出版者 北海道大学出版会
出版年 2010.3
ページ数 7,345p
大きさ 22cm
一般件名 アイヌ
内容紹介 歴史学や文化人類学から、言語学、考古学、形質人類学、法律学と政治学まで、多様な分野からアイヌを研究した論考を収録。今を生きるアイヌ民族に関する複数の声を、緩やかに統一された形で提示する。
ISBN13桁 978-4-8329-6727-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 382.11

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
これからのアイヌ史研究にむけて 榎森 進/述 20-58
自己を省察するための当事者性 新井 かおり/述 59-64
「アイヌ史」の構築をめぐって 谷本 晃久/述 65-70
「アイヌ考古学」の歩みとこれから 佐藤 孝雄/述 72-93
岩屋(シラッチセ)の保護と伝承 谷上 嶐/述 94-99
アイヌ研究において考古学の果たすべき役割とは何か 加藤 博文/述 100-113
アイヌと縄文人 百々 幸雄/述 116-130
アイヌ研究者との対話と協力 貝澤 和明/述 131-135
アイヌ人骨研究の過去と未来 マーク・ハドソン/述 136-139
先住民族の権利に対するアプローチの仕方 佐々木 雅寿/述 142-180
「先住民族の権利に関する国連宣言」を受けて 阿部 ユポ/述 181-187
先住民をめぐる政治の重層性について 辻 康夫/述 188-192
「先住民族の権利に関する国際連合宣言」の採択とその意義 常本 照樹/述 193-210
アイヌ文化振興法の意義とアイヌ民族政策の課題 常本 照樹/著 211-222
文化人類学はなぜアイヌを忌避したか 佐々木 利和/述 224-235
アイヌにとっての先住民研究 野本 正博/述 236-241
「アイヌ研究」について 本田 優子/述 242-247
研究する側と研究される側 岩崎 まさみ/述 248-275
アイヌ語の復興とアイヌ語研究 佐藤 知己/述 278-303
アイヌ語研究に想う事 太田カムシオッカイ満/述 304-306
少数民族言語の研究と復興 津曲 敏郎/述 307-320
アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律(アイヌ文化振興法 アイヌ新法) 322-326
先住民族の権利に関する国際連合宣言 327-341