木原 誠/編 -- 昭和堂 -- 2010.3 -- 204

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本館 書庫2上 Map B/204/シユ/989775 1109897750 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 周縁学
副書名 <九州/ヨーロッパ>の近代を掘る
著者 木原 誠 /編, 吉岡 剛彦 /編, 高橋 良輔 /編  
出版地 京都
出版者 昭和堂
出版年 2010.3
ページ数 11,318,8p
大きさ 22cm
一般件名 歴史
内容紹介 自らの位置を社会・世界の状況の中で再確認し、世界に対し積極的に応答・発信していく「周縁学」。この新しい学を様々な学問領域から検証し、そこに一定の枠組みと方向性を与えようという試み。シンポジウムの内容をまとめる。
ISBN13桁 978-4-8122-1007-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 204

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
周縁的思考 木原 誠/著 1-18
シンポジウム 九州の闇を掘る
官営八幡製鉄所の大ストライキ一九二〇年 佐木 隆三/著 20-22
地底からのメッセージ 荻野 喜弘/著 23-34
水俣胎児との約束 板井 八重子/著 34-44
被害を語るということ 久保井 摂/著 45-57
コメント 世界/日本/九州の近現代史における製鉄・炭鉱・水俣病・ハンセン病 田村 栄子/著 58-70
討論 鬼嶋 淳/司会 70-78
朝鮮戦争期日本社会の周縁 鬼嶋 淳/著 79-95
多文化主義と周縁化 高橋 良輔/著 96-128
人間と動物の境界 後藤 正英/著 129-145
自然の周縁 中村 聡/著 146-163
シンポジウム 陰影のなかの文化
伝統のもつ<継承>の意味について 色鍋島十四代今泉今右衛門/著 166-174
概念としての<土> 京極 夏彦/著 175-182
土、それは意味の豊かなもの 波平 恵美子/著 183-191
「土」と「大地」の概念とその表象 尾形 希和子/著 191-211
討論 相野 毅/司会 211-229
周縁の詩魂/煉獄の記憶 木原 誠/著 231-261
周縁のカップル 相野 毅/著 262-275
生きている<遺体>と、目玉焼き 吉岡 剛彦/著 276-311