沈 国威/編著 -- 白帝社 -- 2010.3 -- 802.2

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 45 /802.2/キン/1000492 1110004920 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 近代東アジアにおける文体の変遷
副書名 形式と内実の相克を超えて
著者 沈 国威 /編著, 内田 慶市 /編著  
出版地 東京
出版者 白帝社
出版年 2010.3
ページ数 2,276p
大きさ 22cm
一般件名 東洋語-歴史 , 文体
内容紹介 「文体」を共通のキーワードに、中国を中心にその周縁も対象としながら、言語、文学など様々な角度からアプローチする。2009年開催の関西大学ICIS第4回研究集会・CSAC第14回研究集会での報告を元に単行本化。
ISBN13桁 978-4-86398-019-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 802.2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
清朝後期の白話文運動における政府サイドのリソース 夏 暁虹/著 1-39
近代韓国における翻訳小説の文体の変遷 崔 溶澈/著 41-55
近代欧米人の中国語文体観 内田 慶市/著 57-80
「文体ノ改善」の行方 安田 敏朗/著 81-108
近代訓読体と東アジア 齋藤 希史/著 109-119
江戸時代の唐話資料における文体の変容 奥村 佳代子/著 121-146
琉球における文体の変遷からみた『琉球譯』の言語 石崎 博志/著 147-172
魯迅兄弟初期の創作・翻訳と現代中国語の書記言語 王 風/著 173-193
朝鮮時代末期における中国語会話書 竹越 孝/著 195-216
朝鮮中長編漢文小説の文体的特徴について 趙 冬梅/著 217-231
清末の国民必読書について 沈 国威/著 233-272