國學院大學研究開発推進センター/編 -- 錦正社 -- 2010.3 -- 175.1

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 14 /175.1/レイ/987065 1109870659 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 霊魂・慰霊・顕彰
副書名 死者への記憶装置
著者 國學院大學研究開発推進センター /編  
出版地 東京
出版者 錦正社
出版年 2010.3
ページ数 6,352p
大きさ 22cm
一般件名 靖国神社 , 供養 , 戦没者
内容紹介 政治的・思想的な対立軸を受けやすい戦没者慰霊に関する諸問題の中で、神道的慰霊、怨親平等思想、招魂祭祀、仏教の関与など、霊魂観の性格に直結する事象を中心に、多彩な研究者が実証的かつ冷静に論究する。
ISBN13桁 978-4-7646-0284-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 175.1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本における霊魂観の変遷
怨霊と怨親平等との間 山田 雄司/著 7-29
馬関戦争と下関招魂場の形成 武田 秀章/著 30-73
近代における「賊軍」戦死者の祭祀 今井 昭彦/著 74-96
各報告の意義とその図式化 三土 修平/著 97-108
霊魂観の歴史的連続性と変容の視点 中山 郁/著 109-117
討議 118-160
近代日本における慰霊・追悼・顕彰の<場>
戦死者祭祀の場としての「神社」 菅 浩二/著 166-188
軍都の「慰霊空間」と国民統合 本康 宏史/著 189-213
戦争・災害の死者の<慰霊><供養> 羽賀 祥二/著 214-237
旧藩意識と「賊軍」慰霊の問題 高木 博志/著 238-247
<場>を支える人々の想い 大原 康男/著 248-255
討議 256-298
戦死者の霊魂をめぐる慰霊・追悼・顕彰と神仏両式 藤田 大誠/著 299-340