黒澤 明/著 -- 講談社 -- 2010.2 -- 778.21

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本館 書庫1上 Map B/778.21/クロ/986641 1109866413 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 大系黒澤明 第3巻
著者 黒澤 明 /著, 浜野 保樹 /編・解説  
出版地 東京
出版者 講談社
出版年 2010.2
ページ数 750p
大きさ 22cm
個人件名 黒沢 明
内容紹介 黒澤明の全著述・全発言を年代順に集大成し、「世界のクロサワ」の全貌を明らかにする。第3巻は、「デルス・ウザーラ」での復活から、世界に絶賛された「影武者」「乱」、最後の3部作に至る晩年までを収録。
ISBN13桁 978-4-06-215577-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 778.21

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『デルスウ・ウザーラ』脚本前記 39
映画『デルスウ・ウザーラ』の創作要項 39-44
無題 44
改訳決定版『デルスー・ウザーラ』宣伝文 44
サウンド・トラック解説 44-45
黒澤明監督は語る 46-47
『デルスウ』は三〇年前からの夢だった 47-58
黒澤明監督にソビエトで『デルス・ウザーラ』について聞く 白井 佳夫/聞き手 58-67
ウクライナホテル1126号室 67-68
「最高傑作は次回作」と言い給うカントク天皇 68-70
黒澤明大いに飲み大いに語る!! 70-77
無題 78
すべての肩の荷がおりた 78-79
黒澤明監督と『デルス・ウザーラ』スタッフに聞く 黒澤 明/ほか述 80-96
文明社会に警告する『デルス・ウザーラ』 森 敦/述 96-103
ジョン・フォードが僕のおやじならコッポラ、ルーカスは息子だよ 白井 佳夫/述 103-109
鷲の唄 110
参考資料 黒澤明は考えている 「ノアの箱舟」と若き仔羊と(松江陽一)/『デルスウ・ウザーラ』撮影開始まで(松江陽一)/父ムンズークとデルスーと黒澤監督/『デルス・ウザーラ』のこと(古川勝巳) 111-129
『バリー・リンドン』推薦文 130
早坂のこと 130-131
タルコフスキイと『惑星ソラリス』 131-134
サントリー・リザーブTVコマーシャル 134
黒澤明、戦後を語る 佐藤 忠男/聞き手 135-139
文化功労者に決まる「日本映画の荒廃に責任感じます」 140
『影武者』出演者募集 143
脚本・絵コンテ集『影武者』序 143-144
北海道ロケに黒澤明監督を追う! 145
黒澤明監督に独占インタビュー! 145-153
黒澤明監督にカンヌの“熱い日” 153-157
80年代冒頭の話題作に賭ける老若両巨匠のこの情熱 黒澤 明/述 158-162
黒澤が語る「クロサワ映画」 黒澤 明/述 162-169
参考資料 真相勝新太郎『影武者』降板(野上照代)/おれと、もう一本やろう(萩原健一)/影 影武者を語る/撮影報告『影武者』/黒澤学校の中途退学(佐藤勝)/稀有な演出の力のもとで(池辺晋一郎)/黒澤明『影武者』批判 天才監督の計算違い(松本清張)/脚本・絵コンテ集『影武者』推薦文(梅原龍三郎) 170-208
当たり前の話 209-210
『アポカリプス・ナウ』について 210
千枝子夫人のこと 210-211
ジョン・カサベテスの『グロリア』を見て 211-212
私の仲代達矢論 212
E.T. 212
危機の日本映画を建て直すのは誰か! 213-221
日本の映画監督たちは今? 白井 佳夫/聞き手 221
ビデオテープ 221-223
プレイボーイ・インタビュー 223-237
世界の監督から尊敬される邦画界の巨匠黒澤明 品田 雄吉/聞き手 237-245
黒澤明のマイ・ブック 斉藤 とも子/聞き手 245-254
「審査がズサン」日本アカデミー賞を批判 254
受賞と作品回顧上映の欧米旅行を前に 255-258
志村喬さん死去 259
参考資料 素顔の黒澤明(オーディ・E・ボック) 260-271
『乱』製作再開の挨拶状 275
乱この画集に寄せて 275-276
『乱』再スタートにあたって 277-278
黒澤明は語る 278-279
『乱』の絵画について 279-280
『乱』の製作が、いよいよ本格的に始動した黒澤明監督に聞く 品田 雄吉/聞き手 280-300
参考資料 製作日誌/『乱』出演の記(原田美枝子)/最大の赤字作『乱』(原正人) 301-342
『黒澤明の全貌』あいさつ 343-344
我が同志 344
『ナポレオン』の日本公開にあたって 344-345
無題 345
無名塾へのメッセージ 345-346
『黒澤映画の美術』序文 346-347
ラテンアメリカ映画祭 347
『ISSEY MIYAKE BODYWORKS』でのメッセージ 347
意欲盛んな世界の巨匠 348-349
文化勲章受章発表 349-350
『ジョン・フォード伝』を読む 350-359
タルコフスキーは詩人だった 359-360
『夢』ワールド・プレミア用パンフレット 363
363
こんな夢を見た 364-367
黒澤明 ラルフ・ラグオフ/聞き手 367-371
夢は天才である 黒澤 明/述 372-387
参考資料 夢追い人。(スティーブン・スピルバーグ)/かなりのトシの方々の話(池辺晋一郎) 388-390
演出にあたって 392
戦争問題で白熱の議論 393
80歳過ぎたら力まないで撮れる 393-395
世界を魅了する映画人 油井 昌由樹/聞き手 396-399
悲しいけれど美しい物語 399-405
『八月の狂詩曲』と世界の友人たち 川本 三郎/聞き手 406-412
ラプソディー・イン・シネマ 芝山 幹郎/聞き手 413-417
わたしの定位置 417
私は日本映画がもういちど全盛期を迎えることを念願している 418-425
僕の場合とっさにやっていることの方が多い。計算通りだとかえって機嫌がよくないんですよ。 425-435
参考資料 ラストで許そう、黒澤明(村田喜代子)/ホース一本、映画の“雨男”(三輪野勇) 436-441
無題 443
『まあだだよ』と百間先生の生きた時代 443-470
文庫『まあだかい』(内田百間)解説 470-473
オープンセット・公開リハーサル見聞記 474-476
良き師に恵まれた黒澤明監督が語る 476-477
いつも自然に、自然に、が僕のモットー。 478-480
僕が見えているものがみんなには見えてないんです。 渋谷 陽一/聞き手 480-504
日本映画は死なず! 山村 基毅/聞き手 505-514
インタビュー・黒澤明 514-521
これぞ“金無垢”の映画! 521-523
ボクは、映画を頭で撮ってるんじゃない、心で撮ってるんだよ 523-526
黒澤明が語る人間・内田百間 526-532
所ジョージ君は実に自然でサラッとしている。すごく素敵だと思います。 532-535
人間を温かく見守る世界の映画監督が自ら語る自分自身のこと、映画づくりの秘密 535-538
映画『まあだだよ』メイキング対談 黒澤 明/述 539-542
まあだかい、まあだだよ 黒澤 明/述 543-554
参考資料 撮影報告まあだだよ(斎藤孝雄) 555-558
夏の休暇の予定 559
無題 559
カサヴェテスのこと 559-560
キアロスタミ監督の映画について 560
宮崎駿『もののけ姫』推薦文 560-561
1993年6月10日 561
イヌ・ネコが日本映画をダメにする 562-564
故郷は、地球。 564-574
巨匠・黒澤明の言葉の煌めき 574-576
21世紀への伝言 576-582
この人と 黒澤明さん 582-585
「黒澤天皇」なんて呼ぶのは日本人だけ 585-591
この人と 黒澤明監督 591-595
黒澤明監督が選ぶ世界の名作 595-601
参考資料 黒澤明(サタジット・レイ)/盟友小國英雄が語る映画監督黒澤明(植草信和) 602-610
FOREWORD 612-613
親友小國英雄を悼む 613
仲代達矢へのメッセージ 613-614
スコセージへの祝辞 614-615
君は本当によく演った 三船敏郎へ 615-617
『三船敏郎さいごのサムライ』への寄稿 617-618
『雨あがる』覚え書き 618
『信楽壺中の天』への寄稿 618
語る・黒澤明の世界 619-625
日本の肖像 蛭田 有一/聞き手 625-626
自分の感動を素直に伝えて 626-627
京都賞受賞記念講演私の映画観 627-636
日本のこと、正直に描け 636-637
僕は、馬で苦労している。 637-638
黒澤明監督 武部 好伸/聞き手 638-643
黒澤明が選んだ百本の映画 黒澤 和子/編 643-665
参考資料 代表作は次回作(黒澤和子)/『海は見ていた』と父・黒澤明(黒澤久雄) 666-671
顔と顔 黒澤さんのこと 橋本 忍/著 674-675
黒澤監督を偲んで 池辺 晋一郎/著 675-676
黒澤監督の「…そして」と『白痴』 熊井 啓/著 676-678
わが思い出の黒澤明 淡路 恵子/ほか著 678-681
黒澤明・追悼 山田 五十鈴/ほか著 681-704
なぜいま、黒澤映画なのか グアテマラ大統領/著 704-711
黒澤明の復活 浜野 保樹/著 713-749