「剣道時代」編集部/編 -- 体育とスポーツ出版社 -- 2009.12 -- 789.32

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 53 /789.32/イア/980665 1109806658 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 居合道審査員の目
著者 「剣道時代」編集部 /編  
出版地 東京
出版者 体育とスポーツ出版社
出版年 2009.12
ページ数 182p 図版8枚
大きさ 20cm
一般件名 居合
内容紹介 居合道審査員は、段位審査において具体的にどこを見て、なにを求めているのか。15人の居合道範士が、重視しているポイントや、受審者に心がけてほしい点などを詳しく解説する。
ISBN13桁 978-4-88458-235-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 789.32

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
抜きつけ、切りつけが居合の生命 全身全霊を込めて演武しているか 上野 貞紀/述 11-21
抜きつけまでの気攻めが重要 敵の動きが浮かび上がる間を取ること 岸本 千尋/述 23-32
右手小指と薬指の遣い方が大切 しっかりと柄を握って抜いているか 松峯 達男/述 33-44
仮想敵を意識して抜くこと 生命を吹き込んで演武しているか 武田 清房/述 45-55
型から生きた形の修得が大切 体の中心軸をぶらさないように抜くこと 山崎 正博/述 57-70
足腰を使ったスムーズな動きを体得せよ 敵の動静に即座に対応して抜いているか 小林 忠雄/述 71-80
腰・足・手を一体にして抜くこと 演武全体が一連の流れになっているか 安永 毅/述 81-93
仮想敵への意識は所作動作に表われる 作法をおろそかにしてはいけない 山崎 誉/述 95-105
技前は演武であり演舞ではない 天井を掃くように切り下ろしているか 河口 俊彦/述 107-116
独自の呼吸、間合、残心を身につけよ 強靱な個性が光れば、目にとまる 迫野 康雄/述 117-126
居合は立っても座っても歩いても居合腰 指の指紋で握れば、切り下ろしが冴える 小倉 昇/述 127-137
常に敵の状況を把握して抜くこと 臨場感のある居合が求められる 佐伯 孝晴/述 139-149
“二く、三け”ができているか 「守」を忠実に身につけよ 石堂 倭文/述 151-161
正しい稽古の積み重ねが表われる 物打ちに体重を乗せて切っているか 渡辺 秀雄/述 163-172
抜きつけの妙は鞘離れの一瞬にあり 剣道形の稽古で気当たり、理合を覚えよ 三谷 昭雄/述 173-182