天沢 退二郎/著 -- 筑摩書房 -- 2009.7 -- 910.268

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本館 3階人文 Map 27 /910.26/ミヤ/972470 1109724703 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 《宮沢賢治》のさらなる彼方を求めて
著者 天沢 退二郎 /著  
出版地 東京
出版者 筑摩書房
出版年 2009.7
ページ数 398p
大きさ 20cm
個人件名 宮沢 賢治
内容紹介 モラリストである賢治、聖人君子である賢治をのりこえて、その彼方にあるもの、人間としての賢治をつかまえねばならない-。新校本全集編纂の成果をもとに、十有余年にわたる評論・エッセーを収録。
ISBN13桁 978-4-480-82365-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宮沢賢治論序説 9-10
《宮沢賢治》綴 13-72
「なめとこ山の熊」再考の試み 73-88
詩人、詩篇、そしてデモン 89-106
《宮沢賢治》の三つの鏡 107-164
<賢治童話>とは何か 167-172
宮沢賢治・創作と宗教 173-184
宮沢賢治と一九二四年 187-199
「春と修羅第二集」の《成立》の問題 200-204
「春と修羅第二集」における「鳥」 205-210
よだかの星-第二集-銀河鉄道の夜 211-214
宮沢賢治はほとんど映画だった 215-234
ゴーシュの<笑い>をめぐって 235-241
「ゴーシュ」という命名をめぐって 242-263
又三郎と身毒丸 264-268
眇眼読み『注文の多い料理店』論 269-284
「ポラーノ」の由来 285-289
異文化論としての「銀河鉄道の夜」 290-301
「銀河鉄道の夜」はどのようにして成立してきたか 302-316
文語詩解読 317-331
《教師・宮沢賢治》の三つの試み 332-339
『宮沢賢治ハンドブック』抄 343-374
テクスト・クローズアップ 375-394