東京文化財研究所企画情報部/編 -- 中央公論美術出版 -- 2009.5 -- 702.16

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 47 /702.16/シヨ/973270 1109732705 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 昭和期美術展覧会の研究 戦前篇
著者 東京文化財研究所企画情報部 /編  
出版地 東京
出版者 中央公論美術出版
出版年 2009.5
ページ数 559p
大きさ 27cm
一般件名 日本美術-歴史-近代 , 美術展覧会-歴史
内容紹介 絵画、彫刻、版画、工芸、写真、デザイン等の広い分野にわたり、これまで顧みられることのなかった団体、作家なども取り上げ、昭和初年から1945年の終戦まで、昭和戦前期の美術の問題を多角的に論じる。
ISBN13桁 978-4-8055-0599-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 702.16

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「統制」と「国際」の時代 田中 淳/著 5-30
戦前の県展 田中 修二/著 31-46
昭和前半期の美術 植民地・占領地の美術 後小路 雅弘/著 47-61
「婦女子」の日本画 藤井 素彦/著 65-84
床の間の上の裸婦 塩谷 純/著 85-104
「工芸展覧会」としての商工展 寺尾 健一/著 105-118
国民性の発露としての工芸 本橋 浩介/著 119-132
昭和戦前期の官展彫塑年代記并朝倉塾 村山 万介/著 133-160
銀座紀伊國屋ギャラリーという場所 大谷 省吾/著 161-181
満洲国美術展覧会をめぐって 江川 佳秀/著 183-216
矢部友衛とプロレタリア美術研究所 喜夛 孝臣/著 219-239
一九三〇年代の大阪におけるヨーロッパ前衛絵画の受容と展開 平井 章一/著 241-255
日本版画協会 西山 純子/著 257-272
青龍社と「会場芸術」 長嶋 圭哉/著 273-293
前衛主義と伝統主義の相克 菊屋 吉生/著 295-327
小野佐世男 足立 元/著 329-345
梅原龍三郎の絵画技術について 小林 俊介/著 349-364
モニュメントとしての木彫 沓沢 耕介/著 365-378
昭和前期の美術界と写真作品 光田 由里/著 379-390
機械的視覚メディアの「影響」からみる昭和十年代の前衛絵画 谷口 英理/著 391-409
最小限住宅とその室内設備に関する一考察 敷田 弘子/著 411-440
描く兵士 河田 明久/著 443-464
絵画館と壁画 澤田 佳三/著 465-482
戦争美術展における「銃後」図像に関する試論 吉良 智子/著 483-501
昭和戦前期彫刻における公共的モニュメントの展開 齊藤 祐子/著 503-518
南進政策と美術 滝沢 恭司/著 519-540