谷川 雁/著 -- 日本経済評論社 -- 2009.5 -- 918.68

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 38 /918.68/タニ/972684 1109726842 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 谷川雁セレクション 2
巻の書名 原点の幻視者
叢書名 <戦後思想>を読み直す
著者 谷川 雁 /著, 岩崎 稔 /編, 米谷 匡史 /編  
出版地 東京
出版者 日本経済評論社
出版年 2009.5
ページ数 32,415p
大きさ 20cm
内容紹介 「原点が存在する」という名作を残した谷川雁のいう「原点」とは何だったのか? 筑豊の炭坑労働者の運動から、子どもたちの「人体交響劇」や宮沢賢治論に至るまで、無限に広がる思考の空間を探索する。
ISBN13桁 978-4-8188-2001-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 918.68

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「流民」のコミューンへ 米谷 匡史/著 11-32
原点が存在する 2-8
現代詩における近代主義と農民 9-24
東洋の村の入口で 25-29
農村と詩 30-50
幻影の革命政府について 51-60
反省なき日々 61-65
熱い泥の激突 68-73
反暴力 74-78
自立組織の構成法について 79-83
ここに酒あり 84-86
ミイケはどこへいったか 87-106
民主集中制の対極を 107-109
百時間 110-138
越境された労働運動 139-144
筑豊炭田への弔辞 145-151
献花 152-155
ここはとかげの頭 158-160
近代の超克・私の解説 161-178
日本の二重構造 179-221
無の造型 222-235
朝鮮よ、九州の共犯者よ 236-241
からまつ林からの挨拶 242-251
<南>の北としての文学を 252-255
「神話ごっこ」の十五年 258-262
意識の海のものがたりへ 263-274
虚空に季節あり 275-281
<心象スケッチ>静止態 282-295
「呪の世界」へつづく変革 296-305
人体表現をしませんか 306-309
ドーム感覚の造型へ 310-329
私記風の予感 332-337
二つのモダニズム 338-343
首のないはじまり-終り 344-348
海夫の風流興るとき 349-355
<非水銀性>水俣病・一号患者の死 356-362
<白い眼>のエロスの隣り 363-369
メビウスの帯の囚人 370-376
<井上光晴への>弔辞 377-380
「無の造型」から<虚数>の海まで 仲里 効/著 391-415