沼野 充義/編 -- 東信堂 -- 2009.3 -- 704

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 47 /704/ケイ/982665 1109826650 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 芸術は何を超えていくのか?
叢書名 未来を拓く人文・社会科学
著者 沼野 充義 /編  
出版地 東京
出版者 東信堂
出版年 2009.3
ページ数 11,200p
大きさ 19cm
一般件名 芸術
内容紹介 自らの「境界」探索による自己確認の行為は、同時に「越境」による自己変容の誘いである-。境界をめぐる現代の様々な問題を芸術や文学の立場から考えていくために、「伝統」「私」「越境」という3方向からアプローチする。
ISBN13桁 978-4-88713-892-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 704

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
伝統はどのように伝えられるのか? 高松 晃子/著 5-16
伝統は誰のものか? 福岡 正太/著 17-25
伝統芸能は記録できるのか? 笹原 亮二/著 26-36
音楽・芸能への「思い」は記録できるか? 寺田 吉孝/著 37-47
伝統意識はどのように創出されるのか? 藤原 貞朗/著 48-56
《コラム》箏曲における伝統と創造 小塩 さとみ/著 57-59
人はなぜ自伝を書くのか、読むのか? 長沼 行太郎/著 63-74
人はなぜ、ときに「他者」を「自己」のあらわれとみなすのか? 高橋 敏夫/著 75-83
人はなぜ自画像を描くのか? 北澤 洋子/著 84-93
人はどのように自画像を描くのか? 田中 正之/著 94-102
陶酔する室内空間と電脳空間 柏木 博/著 103-112
《コラム》「わたし」と死の篩い 辻 吉祥/著 113-116
「祖国」って持ち運べますか? 楯岡 求美/著 119-129
都市の境界線 阿部 賢一/著 130-139
翻訳という越境 増本 浩子/著 140-151
「方言」は「言語」になれないのか? 寺尾 智史/著 152-161
文学は世界の闇をどのようにとらえるのか? 林 みどり/著 162-171
《シンポジウム》未来への郷愁 多和田 葉子/述 172-196