上村 忠男/著 -- 平凡社 -- 2009.3 -- 137

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本館 3階人文 Map 11 /137/ウエ/962285 1109622857 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 現代イタリアの思想をよむ
叢書名 平凡社ライブラリー
著者 上村 忠男 /著  
出版地 東京
出版者 平凡社
出版年 2009.3
ページ数 482p
大きさ 16cm
版注記 「クリオの手鏡」(1989年刊)の改題増補新版
一般件名 イタリア哲学
内容紹介 クローチェから今日のギンズブルグ、アガンベン、ネグリまで、近現代イタリアの思想家・歴史家たちは女神クリオに影響をうけている。彼らの著作を丹念に読み込み、学問論的意義、知識人としての反省のあり方を考察する。
ISBN13桁 978-4-582-76665-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 137

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ベネデット・クローチェあるいは<哲学の政治>について 16-71
補論 哲学と科学のあいだ 72-102
政治の科学と実践 103-138
「流浪のイタリア」と移民たち 140-195
デ・マルティーノにおける「西洋の危機」と呪術的世界への旅 198-238
カルロ・ギンズブルグと民衆文化史の可能性 239-274
実存主義から関係主義へ 276-294
ノルベルト・ボッビオ 295-314
ロスアンジェルスのギンズブルグ 315-335
閾からの思考 336-347
アガンベン読解のための第三の扉 348-361
新たな始まりとしての<群島=ヨーロッパ> 362-370
法の<開いている門>の前で 371-390
スピノザ・ヴィーコ・現代政治思想 391-412
グラムシのマルクス主義について 413-447