岩佐 壮四郎/著 -- 彩流社 -- 2009.1 -- 910.26

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /910.26/イワ/959230 1109592300 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 日本近代文学の断面
副書名 1890-1920
著者 岩佐 壮四郎 /著  
出版地 東京
出版者 彩流社
出版年 2009.1
ページ数 293p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-近代
内容紹介 1890年代から1920年代まで、いわゆる世紀転換期から戦間期にかけての作品や言説を通して、「自然」「恋愛」「理想」「ユートピア」「検閲」「家父長制」「大衆文化」等の問題系をめぐる日本近代文学の断面を焙り出す。
ISBN13桁 978-4-7791-1405-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.26

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「自然」という思想 6-41
没理想論争と島村抱月 42-71
<婿捜し譚>から<恋愛小説>へ 72-96
検閲・家父長制・女優 98-125
長田幹彦とは誰か 126-153
「写真」との対話 154-165
青果の<場> 166-170
大衆社会と演劇 171-182
啄木の新世紀 184-195
歌わない啄木 196-204
愛欲小説・その一面 205-212
「八ツ橋」の笑い・『黒髪』・<宿命の女> 213-221
森鷗外・シュニッツラー・山本有三 222-227
ブルームズベリー・グループと白樺派 230-241
芥川的エクリチュールをめぐって 242-247
芥川的エクリチュールをめぐって 248-257
<雅号>の終焉 260-285