久保 朝孝/編 -- 世界思想社 -- 2009.1 -- 913.36

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本館 3階人文 Map 30 /913.36/ムラ/957189 1109571892 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 端役で光る源氏物語
著者 久保 朝孝 /編, 外山 敦子 /編  
出版地 京都
出版者 世界思想社
出版年 2009.1
ページ数 4,270p
大きさ 19cm
一般件名 源氏物語
個人件名 紫式部
内容紹介 これまで見逃されていた「端役」に焦点を当て、端役論の視点から各場面を読み直し、物語の陰影・迫真性・生動感を浮彫りにする。多様な端役の存在によって、源氏物語がますます光り輝く作品であることが明らかになる。
ISBN13桁 978-4-7907-1384-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 913.36

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総論『源氏物語』端役論の意義と可能性 久保 朝孝/著 3-20
光源氏の<かたみ> 安藤 徹/著 21-42
端役からみる藤壺 植田 恭代/著 43-60
夕顔物語を演出する端役たち 外山 敦子/著 61-76
紫の上と少納言の乳母、そして女房たち 吉井 美弥子/著 77-94
主人公の心を照らす夕霧の子どもたち 浅尾 広良/著 95-110
玉鬘と弁のおもと 陣野 英則/著 111-128
内親王女三の宮の婚姻と端役たち 倉田 実/著 129-148
落葉の宮をめぐる人々 湯浅 幸代/著 149-167
薫をめぐる端役たち 神田 龍身/著 169-186
匂宮と男たちの欲望 木村 朗子/著 187-206
宇治の大君・中の君をめぐる端役たち 高橋 亨/著 207-226
浮舟をめぐる<母>たち 外山 敦子/著 227-246