大石 学/編 -- 岩田書院 -- 2008.11 -- 210.5

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 18 /210.5/キン/991791 1109917915 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 近世公文書論
副書名 公文書システムの形成と発展
著者 大石 学 /編  
出版地 東京
出版者 岩田書院
出版年 2008.11
ページ数 830p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 公文書
内容紹介 日本近世の公文書システムの形成・発展の実態を、近世国家・社会の展開と関連させて考察。公文書システムが、国家・社会を列島規模で集中・統合し、社会の均質化・同質化を進める過程を解明する。
ISBN13桁 978-4-87294-530-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 210.5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
幕府代官所における公文書行政の成立とその継続的運営 三野 行徳/著 15-93
江戸廻り地域の成立と公文書行政 山端 穂/著 95-222
大名改易における藩領処理 佐藤 宏之/著 223-280
近世百姓印と村の公文書 千葉 真由美/著 281-317
大岡忠相とアーカイブズ政策 大石 学/著 319-348
加賀藩の朝鮮人御用にみる公文書 横山 恭子/著 349-398
用水組合運営と公文書 山口 真実子/著 399-460
甲府町年寄の由緒と将軍年始参上 望月 良親/著 461-489
御三卿一橋徳川家の関東領知役所における「伺書」 竹村 誠/著 491-547
武州一宮氷川神社の代替御礼例書に関する一考察 古谷 香絵/著 549-572
近世における太政官印再興の歴史的意義 野村 玄/著 573-608
茶壺道中と数寄屋坊主 大嶋 陽一/著 609-662
旗本家の知行所支配行政の実現と「在役」 野本 禎司/著 663-717
村落・地域社会の知的力量と「村の編纂物」 工藤 航平/著 719-793
方法としての近世公文書論 三野 行徳/ほか著 795-813