「工芸」シンポジウム記録集編集委員会/編 -- 美学出版 -- 2008.9 -- 750.4

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 49 /750.4/ヒシ/957444 1109574446 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 美術史の余白に
副書名 工芸・アルス・現代美術
著者 「工芸」シンポジウム記録集編集委員会 /編  
出版地 国分寺
出版者 美学出版
出版年 2008.9
ページ数 419p
大きさ 21cm
一般件名 工芸
内容紹介 モダニズムが遠ざかるなかで、「工芸」という名の矮星が急速に輝きを増し始めている。工芸の歴史をかえりみ、工芸の現在を照らし、さらに未来をも考えるためのシンポジウム「工芸-歴史と現在」の記録集。
ISBN13桁 978-4-902078-15-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 750.4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
細工と技芸 14-32
「工芸」ジャンルの形成 33-51
工芸とジャンルのヒエラルキー 52-57
明治前期における工芸作品と図案への一考察 58-66
工芸史観の芽生えと現在 67-75
工藝と美術との鬩ぎ合い 78-100
「工芸」と「craft」 101-108
帝展が描き出す「工芸美術」の輪郭線 109-120
民芸 121-128
工芸の「ささやく声」 129-148
工芸の来し方と行方 149-157
漆のかたち 162-169
意味としての工芸 170-177
「アルス・ノーヴァ」に 178-185
器物 186-192
工芸科鍛金 一九七七-一九八一から現在へ 193-202
「工芸」再読の功罪 203-213
見えない「工芸」へ 216-221
工芸の現在性 222-234
アルス・ノーヴァ 235-254
工芸とアフォーダンス 255-262
動的の工芸 263-281
特別展示「アルス・ノーヴァ-現代美術と工芸のはざまに」 286-299
ものをつくる力 302-309
アジアの美術と工芸 310-311
「工芸」に向かう絵画 312-315
「工芸的なもの」の反撃 316-319
アプレゲールな「一言陶士」、二十世紀後半での展開 320-335
日本工芸の古典を求めて 336-338
未来形のヒント 339-345
いま、なぜ「工芸」なのか? 346-350
<彫刻>と<工芸>と<いい仕事> 351-356
工芸雑感 357-367