北村 小夜/[述] -- 現代書館 -- 2008.9 -- 372.107

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 57 /372.1/キタ/948070 1109480706 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 戦争は教室から始まる
副書名 元軍国少女・北村小夜が語る
著者 北村 小夜 /[述], 「日の丸・君が代」強制に反対する神奈川の会 /編  
出版地 東京
出版者 現代書館
出版年 2008.9
ページ数 181p
大きさ 21cm
一般件名 日本-教育
内容紹介 戦前の教育はすでに復活している-。元軍国少女が、かつて自身が受けた軍国教育と現代の学校教育の共通点を指摘。より巧妙に導入される「愛国主義」と「新自由主義」教育に警鐘を鳴らす講演録。
ISBN13桁 978-4-7684-3485-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 372.107

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
修身と道徳 北村 小夜/述 9-29
感想 かつて奪われた「心とからだ」を未だ完全に取り戻せないでいる人一倍の悔しさ 京極 紀子/著 30-32
音楽 歌い継がれる戦争の歌(文部省唱歌-共通教材) 北村 小夜/述 33-58
感想 人々の統合のために使われる「歌」の胡散臭さ 志田 早苗/著 59-61
感想 山梨県立日川高校生は今も校歌で「天皇の勅」と歌わせられ続けている 佐野 公保/著 62-67
障害児教育 北村 小夜/述 69-93
感想 共に生き合う社会は戦争への道に進まない 佐野 公保/著 94-96
勤評・学力テスト 北村 小夜/述 97-116
感想 偏差値で序列化されることに慣らされた感性は、社会格差を是認する土壌になっている 松本 和史/著 117-119
学校行事 日の丸、君が代、天皇制 北村 小夜/著 121-142
感想 天皇制国家を支える臣民の育成教育はいま 青木 裕美/著 143-145
軍国少女を生きて 北村 小夜/述 147-164
感想 「教育」は人々をつくり変える装置 小園 優子/著 165-167