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日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学 利用可

蘭 信三／編著 -- 不二出版 -- 2008.6 -- 334.31

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本館 ４階社会 Map 36 /334.31/ｱﾗ/952106 1109521068 閲可 貸可 協可 －

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タイトル 日本帝国をめぐる人口移動の国際社会学
著者 蘭 信三 ／編著, 蘭 信三 ／[ほか]著  
出版地 東京
出版者 不二出版
出版年 2008.6
ページ数 39,857p
大きさ 22cm
一般件名 日本-人口-歴史 , 人口移動 , 日本-歴史-近代
内容紹介 20世紀前半、朝鮮、満州、樺太、台湾、南洋を舞台に、日本帝国の形成と崩壊に伴って展開された人口移動の複雑な諸相を、国際社会学的視角から総体として捉える。
ISBN13桁 978-4-8350-5586-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 334.31

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総説 外村 大／著 3-30
日本帝国の渡航管理と朝鮮人の密航 外村 大／著 31-62
朝鮮における日本人農業移住の空間展開 轟 博志／著 63-86
解放直後・済州島の人びとの移動と生活史 伊地知 紀子／著 87-145
アメリカ占領下における朝鮮人「不法入国者」の認定と植民地主義 福本 拓／著 147-175
朝鮮人の満洲移住 田中 隆一／著 177-189
在阪朝鮮人の生活と帝国主義 李 洪章／著 191-193
帝国黎明期の在朝日本人 木下 昭／著 195-197
総説 上田 貴子／著 201-216
満洲農業移民における地主化とその論理 今井 良一／著 217-254
満洲における「開発」と農業移民 小都 晶子／著 255-287
満洲体験を語り直す 猪股 祐介／著 289-312
東北アジアにおける中国人移民の変遷 一八六〇-一九四五 上田 貴子／著 313-342
満洲における朝鮮人の社会と教育 金 美花／著 343-358
中国朝鮮族のアイデンティティ・クライシス 崔 佑吉／著 359-381
日本人商工業者の帝国依存性 木下 昭／著 383-385
総説 三木 理史／著 389-402
明治末期岩手県からの樺太出稼 三木 理史／著 403-432
戦前期樺太における商工業者の実像 竹野 学／著 433-462
樺太アイヌの<引揚げ> 田村 将人／著 463-502
極東ロシアにおける東アジア系移民 松本 郁子／著 503-509
総説 松田 ヒロ子／著 513-528
沖縄県八重山地方から植民地下台湾への人の移動 松田 ヒロ子／著 529-558
生活史から見る沖縄・台湾間の双方向的移動 野入 直美／著 559-592
明治期の「在台内地人」初等教育について 高嶋 朋子／著 593-636
台湾抗日運動における東京台湾留学生の役割と女性の位置 中西 美貴／著 637-669
重層的被支配の狭間の経験 坂部 晶子／著 671-675
総説 大野 俊／著 679-689
南洋群島に渡った沖縄県出身男性世帯主の移動形態 宮内 久光／著 691-719
「ダバオ国」の日本帝国編入と邦人移民社会の変容 大野 俊／著 721-752
一九二五-四〇年のマニラ湾における日本人漁業 武田 尚子／著 753-779
仏領インドシナにおける日本人社会 湯山 英子／著 781-813
FEU NOS PERES 津田 睦美／著 815-839
英領マラヤの日本人たち 木下 昭／著 841-843
南洋引揚者の再移住と沖縄独立論 木下 昭／著 845-846

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