荻生 茂博/著 -- ぺりかん社 -- 2008.4 -- 121.55

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 10 /121.55/オキ/949641 1109496410 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 近代・アジア・陽明学
著者 荻生 茂博 /著  
出版地 東京
出版者 ぺりかん社
出版年 2008.4
ページ数 510p
大きさ 22cm
一般件名 陽明学
内容紹介 近世日本の陽明学研究から出発し、研究領域をたえず拡大しながら「近代東アジア陽明学」という構想に着手したところで急逝した著者の思想史論集。「江戸幕府儒者林家の位置」など全15編を収録。
ISBN13桁 978-4-8315-1202-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 121.55

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
江戸幕府儒者林家の位置 19-71
近世初期における朱子学的思惟の自潰 72-99
池田光政の藩政改革と熊沢蕃山 100-131
異学の禁から幕末陽明学へ 135-148
古賀精里 149-171
大塩中斎 172-196
大塩中斎の思想的位置 197-225
安積艮斎の思想 226-250
江戸後期の海外認識と林述斎 251-277
海防論再考 278-309
大国主義と日本の「実学」 310-331
幕末・明治の陽明学と明清思想史 335-387
近代における陽明学研究と石崎東国の大阪陽明学会 388-413
日本における<近代陽明学>の成立 414-444
崔南善の日本体験と『少年』の出発 445-482