国語語彙史研究会/編 -- 和泉書院 -- 2008.3 -- 814

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本館 3階人文 Map 45 /814/コク/941511 1109415118 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 国語語彙史の研究 27
著者 国語語彙史研究会 /編  
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版年 2008.3
ページ数 294p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-語彙
内容紹介 戦後、国語史の研究は各分野にわたって著しく進んできた。その中でも、やや立ち遅れている国語語彙史研究の体系化と共に、語彙史研究の新たな方法論や隣接分野との関わりにも取り組んだ論文集。15の論考を収録。
ISBN13桁 978-4-7576-0455-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 814

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三遊亭圓朝講談『塩原多助一代記』のことば 山内 洋一郎/著 1-14
連合関係からみた明治期の漢字列と振仮名との結びつき 今野 真二/著 15-31
敬語の補助動詞「~テミエル」の近現代史 江端 義夫/著 33-53
近世中期以降上方語・関西語における打消条件句の推移 矢島 正浩/著 55-72
ヘボンの漢字表記 木村 一/著 73-88
物集高見『日本文典』(香川大学神原文庫所蔵)について 山東 功/著 89-106
「ませんかった」は横浜言葉か? 安田 尚道/著 263-280
語の変容と類推 蜂矢 真郷/著 107-124
忍耐語彙考 吉井 健/著 125-145
複数と例示 小柳 智一/著 147-164
景戒の漢字受容 浅野 敏彦/著 165-181
指示語「サテ」の歴史的用法と変化について 岡崎 友子/著 183-202
『今昔物語集』における漢語の連体修飾 覚野 吾郎/著 203-221
新シク型形容詞の派生について 山本 佐和子/著 223-242
易林本節用集研究覚書六題 佐藤 貴裕/著 243-261