稲賀 敬二/著 -- 笠間書院 -- 2008.2 -- 910.23

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /910.23/イナ/938914 1109389143 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 稲賀敬二コレクション 6
巻の書名 日記文学と『枕草子』の探究
著者 稲賀 敬二 /著, 妹尾 好信 /編集  
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年 2008.2
ページ数 8,514p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-古代
内容紹介 稲賀敬二の単行本未収載論考を全6巻に網羅。第6巻は、日記文学、枕草子、説話のほか、稲賀敬二の研究ならびに学会への構えといったことに関する論文・解説やコラム、著述一覧を収録。
ISBN13桁 978-4-305-60076-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.23

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日記と和歌 5-15
母と子の絆 16-29
『紫式部日記』錯簡・零本説の再検討 30-39
『讃岐典侍日記』の死と生 45-55
『枕草子』概説 63-73
『枕草子』解題 74-86
『枕草子』の性格 87-99
『枕草子』の随想的章段 100-114
『枕草子』の表現 115-174
『枕草子』創作動機の追及 175-185
源泉と影響 186-202
同時代の人の見た『枕草子』 203-210
文学史上の『枕草子』の位置 211-222
『枕草子』と『源氏物語』 223-244
「草の庵をたれか尋ねむ」からの一年 245-258
前田家本『枕草子』は《長徳二年本》の原態を残すか 269-287
枕草子 288-296
『越後在府日記』(『ひろひ草』)所載「枕草子抜書」解説 297-308
『枕草子』研究史 309-319
中世数奇者の「知」と現実 335-340
「執」と「数奇」との間 341-346
王朝の説話と犀星 349-356
中古文学 369-374
中古文学 375-383
前期の物語 384-390
平安朝文学の近刊書紹介 391-396
芳賀矢一講「文学史」聞書ノート・資料紹介 397-407
多様な研究領域と松尾先生 408-413
面接口述試問の上手なかけひき 414-428