日本科学哲学会/編 -- 勁草書房 -- 2008.2 -- 116.3

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 10 /116.3/フン/935282 1109352822 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 分析哲学の誕生
副書名 フレーゲ・ラッセル
叢書名 科学哲学の展開
著者 日本科学哲学会 /編, 野本 和幸 /責任編集  
出版地 東京
出版者 勁草書房
出版年 2008.2
ページ数 8,338p
大きさ 22cm
一般件名 分析哲学
内容紹介 「分析哲学の誕生」の経緯を辿った上で、フレーゲ・ラッセルを日本の研究者がどのように受容し研究してきたのかを考察。そして戦後から最近までに公刊された、両者に関するごく代表的な10余編の論文を再録する。
ISBN13桁 978-4-326-10177-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 116.3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
論理思想の革命と日本におけるフレーゲ・ラッセル 野本 和幸/著 1-34
フレーゲ革命とそのインパクト 石本 新/著 37-50
フレーゲ論理哲学的探究の全体的構成とメタ理論の可能性 野本 和幸/著 51-76
言語と計算 横田 榮一/著 77-87
『概念記法』の式言語とはどんな言語なのか 飯田 隆/著 89-110
フレーゲにおける固有名の意味について 土屋 俊/著 111-125
フレーゲの計算機科学への影響 佐藤 雅彦/著 127-141
「命題」・「構成」・「判断」の論理哲学 岡本 賢吾/著 143-176
ラッセルの数理哲学と論理学 吉田 夏彦/著 179-189
Principia Mathematicaにおける命題函数 大出 晁/著 191-220
悪循環原理 分岐タイプ そして「ラッセルの構成主義」 戸田山 和久/著 221-239
初期ラッセルにおける「表示」の概念 中川 大/著 241-255
フレーゲのGedankeとラッセルのProposition 松阪 陽一/著 257-276