黒川 みどり/編著 -- 部落解放・人権研究所 -- 2007.10 -- 361.8

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 4階社会 Map 43 /361.8/クロ/937269 1109372692 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル <眼差される者>の近代
副書名 部落民・都市下層・ハンセン病・エスニシティ
著者 黒川 みどり /編著  
出版地 大阪
出版者 部落解放・人権研究所
出版年 2007.10
ページ数 287p
大きさ 21cm
一般件名 社会的差別-歴史 , 部落問題-歴史 , スラム , ハンセン病
内容紹介 排除と包摂/表象と主体化という視角を設定し、マイノリティに対する排除、そしてそれと背中合わせともいえる包摂が、国民国家の形成期からどのような変遷を遂げながら行われていったのかを明らかにする。
ISBN13桁 978-4-7592-4119-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 361.8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「排除」と「包摂」/表象と主体化 黒川 みどり/著 4-12
初期水平運動と部落民アイデンティティ 関口 寛/著 14-48
アジア太平洋戦争下の被差別部落における皇民化運動 廣岡 浄進/著 49-72
映画「人間みな兄弟 部落差別の記録」にみる部落問題の表象 黒川 みどり/著 73-102
「釜ケ崎」形成史論 吉村 智博/著 104-127
「慈善」の裏側 中嶋 久人/著 128-157
『浅草紅団』と<不良少年少女>の光芒 友常 勉/著 158-187
政策的隔離草創期におけるハンセン病「療養」者の声 石居 人也/著 190-218
蜂起の痕跡 坂野 徹/著 219-250
多文化共生社会に向けてのパートナーシップ 竹沢 泰子/著 251-281