増井 武士/著 -- 人文書院 -- 2007.9 -- 146.8

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本館 3階人文 Map 12 /146.8/マス/926622 1109266223 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 治療的面接への探求 1
著者 増井 武士 /著  
出版地 京都
出版者 人文書院
出版年 2007.9
ページ数 343p
大きさ 22cm
一般件名 心理療法 , 面接法
内容紹介 長らく臨床の現場に身をおいてきた著者の集大成。「面接を始める時より、終了時の患者の表情・態度・足取りなどが僅かでも和らいでいるか」を命題とし、そのための理論と方法を検討し工夫してきた貴重な論文を収録。
ISBN13桁 978-4-409-34041-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 146.8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
すさんだ心の治療 25-33
面接における基本的心得 34-48
「自己学」としての精神療法 49-62
治療目的の相異に起因する面接特徴と患者体験からみた診断名の逆転性および治療的診断の必要性について 63-90
治療理論モデルの簡単な整理と「よくなる」ことについて 91-111
援助目的論と専門家の役割 112-126
治療者の聞く「耳」と患者の「耳」 127-130
生きた「人」として面接に臨む 131-136
自殺予防と実務としての精神療法などについて 137-145
患者と上司、ないし会社の代理自我とその「まとめ」役としての面接 146-151
治療学としての休養学 152-165
記述不能としての面接の本質 166-176
「関与的観察」としてのフォーカシング 177-197
一つの“病気”論の試み 203-216
催眠分析とイメージ 217-223
メラニー・クラインの翻訳からの収穫 224-229
Self helpとその内省をめぐる新しい精神療法の試み 230-237
「触れないでおく」ことの意義と方法 238-244
症状に対する患者の適切な努力 245-275
苦しみと「身振り動作」の心的適合性 276-284
「心の整理」としての面接 285-305
対人恐怖症の治療面接 306-317
抑うつ症の治療ポイント 318-332
気持ちにケリをつける 333-338
神経症圏内での「自閉療法」の効用 339-343