鳥井 正晴/監修 -- 和泉書院 -- 2007.8 -- 913.6

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 33 /913.6/ナツ/927857 1109278574 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 『明暗』論集
副書名 清子のいる風景
叢書名 近代文学研究叢刊
著者 鳥井 正晴 /監修, 近代部会 /編  
出版地 大阪
出版者 和泉書院
出版年 2007.8
ページ数 4,406p
大きさ 22cm
一般件名 明暗
個人件名 夏目 漱石
内容紹介 漱石研究の中でも殊に混迷を呈している「明暗」に、論と実証から迫る。「明暗」論14篇、「明暗」第2部・清子のいる風景(湯河原)の現地調査4篇を収録。
ISBN13桁 978-4-7576-0424-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 913.6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『明暗』と湯河原 中村 美子/著 3-18
『明暗』と湯河原温泉 土屋 知子/著 19-28
『明暗』と天野屋 宮薗 美佳/著 29-41
『明暗』の旅・その交通系 荒井 真理亜/著 43-66
『明暗』の知をめぐって 小橋 孝子/著 71-88
小説言語と漢文脈 北川 扶生子/著 89-103
「生き方のスタイル・型」提示メディアとしての小説 宮薗 美佳/著 105-119
「明暗」論 笹田 和子/著 121-141
心の眼 永田 綾/著 143-163
『明暗』の構造と語り手の場所 吉江 孝美/著 165-195
『明暗』における作者の視座 中村 美子/著 197-213
『明暗』一面 仲 秀和/著 215-231
三人の女 玉井 敬之/著 233-249
漱石文学と「鏡」の表象 木村 功/著 253-272
「清子」考 西川 正子/著 273-291
夏目漱石『明暗』論 吉川 仁子/著 293-313
津田の「夢」 田中 邦夫/著 315-339
『明暗』論の前提 鳥井 正晴/著 341-362
『明暗』研究文献目録選 村田 好哉/著 363-390
「近代部会」のこと、「清子のいる風景」のこと 鳥井 正晴/著 391-399