稲賀 敬二/著 -- 笠間書院 -- 2007.7 -- 910.23

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 26 /910.23/イナ/927452 1109274520 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 稲賀敬二コレクション 3
巻の書名 『源氏物語』とその享受資料
著者 稲賀 敬二 /著, 妹尾 好信 /編集  
出版地 東京
出版者 笠間書院
出版年 2007.7
ページ数 2,447p
大きさ 22cm
一般件名 日本文学-歴史-古代
内容紹介 稲賀敬二の単行本未収載論考を全6巻に網羅。第3巻は、「源氏物語」をテーマに、研究の指針、登場人物、巻々、研究・享受資料に関する論文やコラム、近・現代の研究史と研究書紹介などを収録。
ISBN13桁 978-4-305-60073-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.23

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『源氏物語』の文献学的研究の現段階 5-14
『源氏物語』研究の現段階 15-25
影響関係の研究 26-33
『源氏物語』成立論の争点 34-46
『源氏物語』の美、その享受・影響 47-56
新しい読みを求めて 57-62
作者は紫式部ひとりなのか 63-73
夕顔 79-83
近江の君登場 84-95
匂宮 96-106
女房 107-117
夕顔の右近と宇治十帖の右近 118-136
雨夜の品定め 139-150
匂宮三帖の世界《実子とまま子》 157-163
紅梅巻の世界 164-175
散逸「桜人」と玉鬘物語 176-199
巣守物語と博雅三位 200-219
「つねみつ」の誕生 225-249
源光行・親行と河内学派の形成 250-261
紫明抄 262-273
梗概書の概観 274-278
疑似資料『光源氏一部歌並詞』(『源氏物語歌注』) 279-285
『永仁奥書源氏物語抄』の周辺 286-289
「宗祇短歌」と「少人をしへの詞」本文翻刻と略注 292-307
源氏大鏡(第三類本)零本 308-336
『紫文消息』と『紫文製錦』 337-350
『山路の露』の二系統と共通祖形の性格 354-371
近・現代の研究 375-399
池田亀鑑博士の「源氏物語構想論」について 400-410