鶴見 俊輔/編 -- 日本評論社 -- 2007.7 -- 910.268

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資料詳細

タイトル 無根のナショナリズムを超えて
副書名 竹内好を再考する
著者 鶴見 俊輔 /編, 加々美 光行 /編, 溝口 雄三 /[ほか述]  
出版地 東京
出版者 日本評論社
出版年 2007.7
ページ数 285p
大きさ 19cm
個人件名 竹内 好
内容紹介 グローバル化に混乱する世界、近代化への抵抗を忘れた中国、そしてアメリカ化に耽る日本。立ち返るべき思想の根は何処? 中国への論及を続けた評論家・竹内好を縦横に論じる。2006年6月開催のシンポジウムの内容を収録。
ISBN13桁 978-4-535-58506-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 910.268

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
方法としての「中国独自の近代」 溝口 雄三/述 16-43
進歩を疑う方法 鶴見 俊輔/述 44-59
抵抗のアジアは可能か 菅 孝行/述 62-81
「竹内魯迅」の中国における位置 張 寧/述 82-90
竹内好の文学精神と思考方法 岡山 麻子/述 92-107
近代の価値と東方の理想 薛 毅/述 108-122
世界史の地殻変動と竹内好 松本 健一/述 124-144
竹内好における歴史哲学 孫 歌/述 145-157
無根のナショナリズムと竹内好再考 加々美 光行/述 158-177
状況の中の竹内好 黒川 創/司会 179-212
いま、改めてナショナリズムの根を探る 鶴見 俊輔/述 213-283