高橋 哲哉/編 -- 東京大学出版会 -- 2007.3 -- 220.7

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所蔵館 場所 棚番号 請求記号 資料コード 貸出利用 状態
本館 3階人文 Map 20 /220.7/ホウ/913718 1109137182 閲可 貸可 協可

資料詳細

タイトル 法と暴力の記憶
副書名 東アジアの歴史経験
著者 高橋 哲哉 /編, 北川 東子 /編, 中島 隆博 /編  
出版地 東京
出版者 東京大学出版会
出版年 2007.3
ページ数 10,337p
大きさ 21cm
一般件名 アジア(東部)-歴史 , 法制史-アジア(東部) , 女性問題-歴史 , 暴力-歴史
内容紹介 植民地支配、戦争、軍事独裁、内戦や革命、家父長制度-。法が暴力を告発するだけでなく、それ自身が暴力として抑圧の手段となった歴史に、日本・中国・韓国・台湾・フランスの研究者が鋭く迫る。
ISBN13桁 978-4-13-010103-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 220.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
BC級戦犯と「法」の暴力 高橋 哲哉/著 9-22
台湾における「法の暴力」の歴史的評価 王 泰升/著 23-51
中国の「四十年戦争史」と中国人の暴力認識 徐 勇/著 53-79
近代政治システムと暴力 萱野 稔人/著 81-99
歴史認識論争 アラン・ブロッサ/著 101-121
道徳の暴力とジェンダー 北川 東子/著 129-153
台湾における法の近代化とフェミニズムの視点 陳 昭如/著 155-177
近代韓国における女性主体の形成 金 恵淑/著 179-198
不服従の遺産 中島 隆博/著 207-231
朴正煕の法による殺人 韓 洪九/著 233-258
「官製民衆主義」の誕生 韓 承美/著 259-284
現代中国のイデオロギー暴力 涂 険峰/著 285-300
光州の記憶と国立墓地 金 杭/著 301-320