グレゴリー・バッシャム/編集 -- ランダムハウス講談社 -- 2006.11 -- 933.7

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資料詳細

タイトル 指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)をめぐる16の哲学
著者 グレゴリー・バッシャム /編集, エリック・ブロンソン /編集, 金田 とおる /訳  
出版地 東京
出版者 ランダムハウス講談社
出版年 2006.11
ページ数 344p
大きさ 23cm
翻訳原書名注記 原タイトル:The lord of the rings and philosophy
一般件名 指輪物語
内容紹介 権力は果たして善のために行使しうるのか? 死は「贈り物」と見るべきか? 学識豊かな哲学者や大学の研究者からなる、17人の「指輪物語」の愛好者たちが、原作や映画から提示される哲学的な命題について考察する。
ISBN 4-270-00165-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類番号 933.7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
無限の力を手に入れても、人はなお善でいられるのか エリック・カッツ/著 20-45
進歩する先端科学技術の危険性は何を語るのか シオドア・シック/著 46-65
偏愛・執着・フェティシズムはなぜ生まれるのか アリソン・ミルバンク/著 66-85
トールキンが示す幸せの形 グレゴリー・バッシャム/著 88-104
ふたりが求めた幸福の違い ホルヘ・J.E.グラシア/著 105-122
実存主義者とエルフたちの束縛される喜び エリック・ブロンソン/著 123-142
トールキンとニーチェと権力への意志 ダグラス・K.ブラント/著 144-161
悪は善に依存している二次的な存在なのか スコット・A.デービソン/著 162-178
“善になる”ために、私たちは何をしなければならないのか イーオン・J.スコブル/著 179-194
終わりある生という、中つ国での贈り物 ビル・デービス/著 196-217
本物の力を身につけられる可能性とは ジョー・クラウス/著 218-239
『指輪物語』における環境的テーマ アンドリュー・ライト/著 240-260
『指輪物語』における神の摂理と物語の統一性 トーマス・ヒッブス/著 262-280
『指輪物語』における仏教的、道教的テーマ ジェニファー・L.マクマーン/著 281-299
トールキンの旅というモチーフ J.レノール・ライト/著 300-317
叙事詩的おとぎ話としての『指輪物語』 ジョン・J.ダベンポート/著 318-342